大草校区は、渥美半島田原市の太平洋側に位置し、田園地帯が広がる自然豊かで古くからの農魚村地帯で、世帯数約300世帯人口約1300人の小さな校区で、2つの地区から構成されています。大草(おおくさ)「くさ」は「くさば」で、採草地であり共有地のことが多く、応和2年(961年)の記録には、渥美白水が朝鮮新羅から苗木や種を持参し、特に綿の本地として大草と名付けた、と記されています。
保育園と小学校が各々1つずつあり、地域全体の結びつきが深く、校区民全体で行う活動が盛んに行われている地区です。
国道42号線沿いに夏はメロン、冬はキャベツを中心に他、電照ギク、トマト、セロリー、ブロッコリー他にもいろいろな野菜を作っています。表浜海岸では地引網により、鰯、サバ、等の漁獲を楽しむ事が出来ます、太平洋の波を受けてサーファーが、年間を通してこの地を訪れています。
※大草校区紹介PDFファイル
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