2007/07/05

私達に身近な食品をテーマにした講演会「食品の安全、食育を考える」が4日、豊橋グランドホテルで開かれました。この講演会はサーラクラブ、中部ガス株式会社、ガステックサービス株式会社が主催したもので、参加者およそ270人が出席しました。講師には、食品ジャーナリストでベストセラー「食品の裏側」の著者、安部司(あべつかさ)さんを招き、「食品の安全、食育を考える!」というテーマで講演が行われました。安部さんは、福岡県出身で大学卒業後、食品・添加物商社に勤務し、そこでトップセールスマンとなり、「添加物の神様」の異名をとっていました。そして商社退職後、海外で食品の開発輸入、国内での無添加食品・自然海塩の開発に関わってきました。安部さんからは、「現在1500種類もある添加物がどうして増え続けるのか?」、「添加物を使って食べ物を作るとどうなるのか?」など、実際に添加物の実物を使って説明がされました。白い大根に添加物を使用し、タクアンのような黄色い色をつけたり、水と添加物だけでレモンやオレンジ、メロンなど様々なジュースを作れることに出席者は驚いた様子でした。中でも、お湯に食用油と乳化剤を混ぜて、コーヒーフレッシュを作る実験では、出席者は目を丸くし、実験の様子を食い入るように見ていました。