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東三河地域防災協議会 特別講演会及び研究成果発表会

2012/05/11

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豊橋市公会堂で9日、東三河地域防災協議会の主催による特別講演会と研究成果発表会が開かれました。
東三河地域防災協議会は、豊橋市を始め、新城市・田原市など、東三河5市3町村で組織され、災害に対する地域作りを目指して研究を重ねています。
この日は、各自治体や自治会の関係者ら約500人が集まり、始めに、協議会会長を務める佐原豊橋市長が挨拶をしました。そのあと、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県南三陸町の佐藤仁町長が「被害実態と復興への挑戦」をテーマに特別講演をしました。
南三陸町の紹介の後、津波によって壊滅状態となった震災の時の生々しい映像が映し出され、来場者らは固唾を呑んで見ていました。
また、自衛隊やボランティアの人たちが思い出の品をていねいに拾い集めてくれたことに対して、とても感銘を受けたエピソードを紹介しました。
来場者らは、改めて知る南三陸町の被害の大きさと今もなお住民が抱える苦しみに驚きながらも、佐藤さんの話にじっくりと耳を傾けていました。
このあと、研究成果発表会に移り、東三河地域研究センターの佐藤克彦さんは、「東三河における地震による津波の歴史」について話しました。特に、宝永4年、1707年に起きた地震の津波によって表浜や三河湾の寺院や神社が被害を受けた記録が数多く紹介され、関係者の新たな興味を惹いていました。

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