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鬼まつりに向けての準備進む

2012/02/06

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この鬼まつりで神役、天狗を勤めるのは飽海町です。飽海町の素盞鳴神社では、鬼祭本番へ向けてあられの袋詰め作業が行われていました。この日は、組長さんや中学生・高校生らが集まって「門寄り」と呼ばれる氏子町内を回ったときに配る「あられ」を詰めていました。今年もおよそ2万袋用意されるそうです。また、お祭りのときに配る軒花も用意されていました。
一方集会場では天狗のわらじ作りが行われていました、実に29年にわたって、天狗が当日履くわらじを作り続けてきた中村勝吉さん。今年も天狗が心地よくはけるよう心をこめて作り上げていきます。
そして2月1日からは、天狗の練習も始まりました。今年、神役天狗を務めるのは鈴木崇司さん25歳。昨年天狗を務めた新井さんから一つ一つの所作に細かい指導が入ります。この練習は、本番まで毎日行われ、11日には全身全霊をこめて天狗を演じていきます。
一方、神役赤鬼を勤める中世古町でも鬼祭に向けての準備が滞りなく進められています。この日は中世古町公民館で門寄りの際に配る「タンキリ飴」の袋詰め作業が佳境を迎えていました。町内の女性たちを中心に手際よく作業が進められ、お祭り当日までに3万袋近くのタンキリ飴が用意されるとのことです。
また、本番の舞台ともなる安久美神戸神明社では午後7時ごろから神役赤鬼の練習が連日行われています。
今年、神役赤鬼を務めるのは萩本寛基さん24歳です。この日も地域の先輩たちから一つ一つの動きについて細かな指導を受けていました。
普段は使わない筋肉を使う神役の動きは見た目以上に体力を使い、萩本さんは時折、苦痛に顔をゆがめながらも、所作を自分のものにしようと何度も繰り返し練習をしていました。さきほど紹介した天狗の鈴木さん同様、祭り当日には萩本さんも全身全霊をこめて赤鬼を演じていきます。

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