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悠遊セミナー「姫街道 〜その歴史と魅力〜」

2011/08/01

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豊橋市の五並地区市民館で7月28日、悠遊セミナー「姫街道 〜その歴史と魅力〜」が開かれました。

五並地区市民館では、細谷校区と小沢校区の高齢者を対象に、地域コミュニティーの場として、毎年   悠遊セミナーを開いています。春から6回に渡って行われ、今年度のセミナーの締め括りとして、「姫街道 〜その歴史と魅力〜」と題した講演会が開かれました。
講師を務めたのは、豊橋市美術博物館 館長の後藤清司さんです。
姫街道は、静岡県磐田市の見付宿から豊川市の御油宿までの間、浜名湖を迂回るす61.5kmの道をさします。
東海道の付属街道でありながら、江戸幕府8代将軍吉宗の母や、中国の清から贈られた象、そして篤姫の輿入れ行列なども通った歴史ある街道だと紹介されました。
その背景には、大地震による地形の変化で浜名湖が海と繋がり、海側の東海道を避ける人が増えたということがあったそうです。
講師の後藤さんは、姫街道の交通量の増加は、通り沿いの村々への負担が大きく、通行禁止を求めて村人が吉田藩へ訴状を出す程だったと説明しました。
沿道住民の苦難とともに歴史を重ねた姫街道。悠遊セミナーの参加者50人は、興味深い講演の内容に聞き入っていました。

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