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消費者生活講座〜放射線って何?〜

10/9(火) 10:00〜

田原福祉センターで3日、「消費者生活講座〜放射線って何?〜」が開かれました。

この「消費者生活講座」は、田原市が年に7回ほど開催しているもので、この日は主婦層を中心に35人が参加しました。今回は名古屋大学名誉教授で、前 医学部保健学科教授の青山隆彦さんを講師に招いて、放射線について分かりやすく学ぶ講座が開かれました。

東日本大震災による福島第一原発事故以降、ニュースでも日常的に耳にすることの多くなった放射線や、ベクレル、シーベルトといった言葉ですが、その意味や人体への影響について正しく理解してもらうのがこの講座の目的です。

青山教授からは、放射線が医療の分野でX線検査や がんの治療に使われていること、プラスチックの性質の改良など、私たちの生活の多くの場面で役立てられていることが解説されました。また、放射線は年間の被ばく量が100ミリシーベルト程度以下であれば人体に 悪影響がないこ
とも説明されると、参加者たちはうなずきながらメモを取っていました。

講義に続いて参加者たちは、用意されたキットを使って、普段は目に見えない放射線を観察する実験を行った他、「ミスターガンマ」と呼ばれる放射線測定器を使って、塩や御影石といった身近なものからどの程度放射線が出ているのかを測定しました。

参加者たちはこの講座を通して、放射線についての理解を深める良い機会となったようです。

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