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福江小「のりづくり」体験学習〜竹打ち〜

10/17(水) 10:00〜

田原市立福江小学校5年生児童が16日、福江港・向山地区の海岸で「のりづくり」体験学習の「竹打ち」作業を行ないました。

この「のりづくり」体験学習は、福江小学校の総合学習の一環として10年以上行われているもので、地元の漁業士の指導を受けながら、地元で採れる「海苔」の養殖と生産過程を学ぶ、5年生・恒例の授業として取り組んでいます。この日、5年生児童48人は、学校から自転車に乗って福江港・向山地区の海岸へ向かいました。地元の漁業士の高橋さんの指導のもと「のりづくり」の第1工程である「竹打ち」という作業に取組みました。2人一組で、長さ3メートルのグラスファイバー製のポールを持って、浅瀬に入り2メートル間隔で横一列に並びました。そして、漁業士の高橋さんが、竹打ち用の電動ノズルを使って順番にポールを埋めて行きました。長いポールが、あっと言う間に浅瀬に吸い込まれていくのを間近で見た子どもたちは、とても感動していました。このようにして、3列にわたって作業がすすめられ、全部で51本のポールを埋めていきました。

最後に、通称「フジツボ落し」というリングをポールにかけて今回の「竹打ち」作業が終了しました。体験学習の後は、向山海岸の港に移動して、海岸の清掃を行ないました。

今回は、「竹打ち」作業でしたが、次回は、11月に海苔網の設置、12月には、いよいよ海苔の「収穫」と「海苔すき」体験を行なう予定です。そして、出来上がった海苔は、給食時に全校児童で試食するそうです。この海苔作りの体験を通じて、仕事の難しさを学びながら伝統の技術に触れる、とても良い機会となりました。

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