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赤羽根漁港のしらす漁

11/9(金) 10:00〜

田原市赤羽根町にある赤羽根漁港沖でしらす漁が行なわれています。

この「しらす漁」は、赤羽根漁港にある「愛知外海漁業協同組合」のしらす漁師によって、毎年4月から12月中旬まで行なわれています。10月22日(月)朝5時40分 朝焼けとともに赤羽根漁港を出航。漁船は、朝6時に申し合わせて赤羽根沖合いおよそ6・7キロ付近の沿岸域で網を入れました。赤羽根のしらす漁は、船曳網(ふなびきあみ)漁業といって「あみ船(ぶね)、手船(てぶね)、運搬船(うんぱんせん)」の3艘1組で行なう漁法です。網入れからおよそ30分、運搬船が旋回を行い、いよいよ引き上げの準備が始まりました。漁師たちは、手際よく網を手繰り寄せていきます。そして数分後、網にかかったしらすが船上の水槽に下ろされます。しらすは、鰯の稚魚で「まいわし・かたくちいわし・うるめいわし」の3種類です。鮮度が命のしらすは、船の上で素早く氷で冷やさなくてはいけません。漁師達にとっては秒刻みでの作業となります。温かい黒潮の支流が流れ込んだとき、その流れに乗って沿岸近くに来る「しらす」。日の出とともに赤羽根港を出航したしらす漁は、昼の12時を最後に網を引き上げ港へもどります。この日、水揚げされた「しらす」は、およそ4トン、新鮮なうちに港へ上げると、直ぐに競りにかけられ、近くの加工場へ運ばれます。そして、東京の築地や、近隣の市場へと出荷されます。また翌日には、赤羽根ロコステーションをはじめとする伊良湖などの直営店で販売されています。

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