吉田方小学校で行われたこのイベントは、5、6年生の児童294名が参加しました。
この大和ハウス工業の「桜プロジェクト」は、和楽器体験と桜の植樹を通じて、未来を担う子どもたちに日本文化の素晴らしさ・美しさ、自然環境の大切さを伝えようと全国で行われています。
始めに、世界30カ国以上で演奏している双子ユニットの「AUN(アウン)」による和楽器の生演奏が行われました。
三味線や篠笛、和太鼓を使った迫力のある演奏に、児童たちは釘づけになっていました。
また、実際に児童たちが和太鼓を体験する時間もあり、児童たちは力強くバチを振りおろし、とても楽しそうに体験をしていました。
続いて、5年4組の児童35名は、外へ移動し桜の植樹を行いました。みんなで「大きくなってください」など声をかけながら、桜の樹に土をかぶせました。
最後に、記念プレートを取り付けました。児童たちは、このイベントを通じて、日本文化に触れ、桜の成長を願うことで自然環境の大切さを実感できたようです。
取材場所 | 豊橋市立吉田方小学校 |
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