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亀山小 蚕から絹織物を

2/14(木) 10:00〜

田原市立亀山小学校で13日、卒業制作として絹織物で色紙掛け制作が行われました。

 亀山小学校では、平成22年度から6年生が卒業制作として絹糸を織って、壁掛けを作っています。
 13日には、3月に卒業を控えた今年の6年生9人が出来上がった布を縫って、色紙掛けを制作しました。まずは、布目を整えるため、生地を伸ばしながら丁寧にアイロンがけを行いました。
 続いて、布を二つ折りにして端をきれいに縫い合わせていきました。子ども達は、先生や講師を務める地域のおばあちゃんに教えてもらいながら、丁寧に針やミシンを使っていました。
 この地域では、戦前はどの家でも蚕を飼っていたほど養蚕が盛んだったため、亀山小学校では、地域で機織りができる方を招いて、ふるさと学習として機織りを学んでいる他、クラブ活動でも「はたおりクラブ」が存在し、定期的に機織りを教えてもらっています。
 卒業制作は、最後に小学校の思い出を短歌と挿絵にして描いた色紙を取り付けて完成です。
子ども達にとって、卒業前に地域の伝統を学ぶ、よい思い出ができたようです。

取材場所 田原市立亀山小学校

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