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賀茂神社 春の例祭「葵祭」

4/16(火) 10:00〜

豊橋市賀茂町にある賀茂神社で13日と14日、春の例祭「葵祭」が行われました。

 この賀茂神社の春の例祭「葵祭」は、五穀豊穣を願って江戸時代初期から今日まで続いています。
 午後2時、藤四郎と呼ばれる鬼が登場。独特の所作を繰り返しながら境内を練り歩き、菓子撒きを行いました。使用する鬼のお面は、賀茂神社に伝わる宝物の一つです。藤四郎役を務める氏子は、毎年抽選で選ばれ、祭り当日まで家族にも明かさない習わしが今日まで引き継がれています。続いて、社殿から獅子舞が勢いよく登場。重量感のある木製の頭部を巧みに操りながら境内を駆け回り、お年寄りや赤ん坊の目の前で、口を大きく開け閉めする所作を繰り返しました。
 そして午後4時半、多くの観衆が見守る中、境内に設けられた100mの馬場を駆け抜ける競馬(くらべうま)行事が始まりました。乗り子と呼ばれる騎手を務めたのは、烏帽子と直垂を身にまとった、小学3年生から中学3年生までの男子7人。この日のために週1回、1年以上前から練習を重ねてきました。使用する馬7頭は、地元住人によって代々飼育されてきました。見どころは、乗り子が馬の上で手綱を放し、手に握った布引と呼ばれる五色の紙テープをなびかせる瞬間です。見事に成功すると、場内からは大きな拍手が沸き起こっていました。

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