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御幸神社 花祭

1/6(月) 10:00〜

豊橋市西幸町にある御幸神社で、毎年1月4日恒例の花祭が奉納されました。

 無病息災、五穀豊穣を祈る「花祭」は、東栄町や豊根村、設楽町の奥三河で、国の重要無形民俗文化財にも指定されている祭りです。
 御幸神社は、戦後、主に豊根村の住民たちが、新しい村づくりを行おうとこの地域に集団移住した際、その心の拠り所として建立されました。初めて御幸神社で花祭が行われたのは、豊根村からの開拓民が、故郷の祭りを再びこの地で始めようと実施した、昭和31年です。祭具は、静岡県の佐久間ダム建設で水没した部落から譲り受けて、執り行われました。
 今年も、午後1時ごろから境内にある舞庭で、様々な舞と神事が奉納されました。扇やヤチ、湯とうや剣などの祭具を手に、12月末からおよそ一週間練習に励んだ舞い手たちが、飛び跳ねながらお囃子の演奏に合わせて舞います。集まった多くの地域住民や見物客は、販売された熱々の五平餅や、無料でふるまわれた甘酒で体を温めながら、祭りの雰囲気を味わっていました。
 そして、日が落ちた頃、お待ちかねの鬼が登場しました。背中に「山見」と書かれた山見鬼が登場すると、お伴の鬼たちと共に、鉞という大きな斧を振り上げて、迫力ある舞を披露しました。
 そのあと、再び舞い手による舞や神事が行われたあと、獅子が登場し、舞庭の熱気はより一層高まりました。
 そしていよいよ、花祭に登場する鬼の中でも、最も重要とされている榊鬼が登場しました。榊鬼やお伴の鬼たちの迫力の佇まいに、囃し方による演奏や、掛け声や歌で舞手を盛り上げるセイト衆らによる「テーホヘ、テホヘ」の掛け声にも熱が入り、大いに盛り上がっていました。
 なお、この模様は、本日6日から一週間放送のティーズエリアの風景でたっぷりと放送いたします。

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