新川小学校では毎年、書き初め会を行っており、今年も華墨会から講師を招いて、6年生児童42名が大書にチャレンジしました。
まず、講師の説明を聞いたあと、手本として講師が見事な筆さばきを披露しました。続いて子どもたちが、太さ5センチ、穂先は20センチほどの大きな筆を手にしました。4班に分かれて、1人1回の一発本番に挑みます。子どもたちは慣れない筆を一生懸命握り、自分で決めた今年の抱負を、一文字で紙いっぱいに表しました。
文字を書き終えたあとには、図工の時間に作成した落款という手作りのハンコで自分の印をおし、作品が完成しました。
最後には作品を並べて記念撮影をし、全員でこの1年への気持ちを新たにしていました。