HOTステーションから東三河の話題

◆ティーズHOTステーションから東三河の話題をお届け◆

保美公民館 芭蕉の句碑 除幕式

11/5(水) 10:00〜

田原市保美町にある保美公民館で1日土曜日、芭蕉の句碑 除幕式が執り行われました。

 今回建立された句碑に刻まれた句は、松尾芭蕉が愛弟子の杜国が隠棲中だった保美の里を訪ねた際に詠んだ「梅つばき 早咲きほめむ 保美の里」という歌です。
 句碑のお披露目となったこの日、保美公民館には、自治会長などおよそ30人の関係者が集まりました。
 宮司によるお祓いが終わると句碑検討会によって、句碑に掛けられた幕が取られ、参加者から拍手が沸き起こりました。
 この句は、芭蕉が保美を訪れた時、その土地の人に「昔、持統上皇がこの土地を褒めたことから、ほう美」という地名になったと聞き、暖かい気候ゆえ、梅や椿が早く咲くことを褒めることにかけて、詠んだと言われています。公民館に代々受け継がれてきたこの大事な句を地元の人に知ってもらい、郷土愛を深めてもらおうと句碑を建立しました。
 除幕式では、句碑に刻まれた文字を書いた大羽米子さんと句碑を作った鈴木石屋本店の鈴木さんに感謝状が贈られました。
 また、芭蕉句碑建立記念として、福江小学校の児童40人が詠んだ俳句も展示されています。

取材場所 保美公民館

一覧に戻る