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Team刻人 耐震パネル実験

1/28(木) 10:00〜

東三河の大工グループ「Team 刻人(きざみ)」が1月25日と26日の2日間、新城市にある愛知県林業センターで、耐震パネルの強度をはかる実験を行いました。

 「Team刻人」は木造住宅建設において、柱と梁などを機械で加工する「プレカット」が主流になってきた現在、手仕事を続けることで、大工職人の伝統技術を守り、継承しようと活動しているグループです。
 この日、刻人が手掛ける家で使用している耐震パネル「どんとパネル」が、どれほどの力に耐えうるか、押したり引いたりして力を加える実験が行われました。この「どんとパネル」は、大きな地震の際に、板を斜めに張ったパネルが揺れを吸収するため、ダメージを受けにくい構造になっています。
 実験の結果、一般的に使用されているパネルでは、およそ5センチしなった時点で壊れてしまうのに対して、「どんとパネル」は20センチしなっても壊れることがなく、また、しなりが元に戻ることも確認でき、大きな地震に加え、その前後に想定される余震にも耐えられることが証明されました。
 さらに、この「どんとパネル」は、三河材を使用し、接着剤や化学物質を使わずに作るため、環境にも人にも地域にも優しい家を建てられると注目されています。

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