このイベントは、豊橋、豊川、田原にある11個団のビーバースカウトとカブスカウト150人が一堂に集まり、自然の中で楽しく遊びながら仲間意識を育ててもらおうと、毎年開催されているものです。この日は、穂の国 地区12番目の団として新設された「新城第3団」がお披露目され、拍手で迎えられました。
穂積亮次・新城市長がお祝いに駆け付けた開会セレモニーを終え、いよいよゲームのスタートです。団員たちは組ごとに公園内に設けられた11のラリーポイントを周りながら、優秀な忍者を目指して、様々なゲームに挑戦しました。指導者や先輩スカウトが用意したゲームはどれも、クリアするために仲間の応援や協力が欠かせないものばかりで、ボーイスカウトの特色が生かされるよう工夫が凝らされています。この日のイベントは、スカウト活動を多くの人に知ってもらう目的も兼ねており、新城市内の子どもたちも参加して、一緒になってゲームを楽しみました。
心地よい初夏の陽気の中、団員と一般市民が一緒になって楽しんだこの日の「ビーバー・カブラリー」。友達や仲間と交流を深める、よい機会になったようです。