豊橋市国際交流協会と豊川市国際交流協会の主催で毎年行われているこの海外派遣事業は、豊橋市の友好指定都市であるアメリカ合衆国オハイオ州のトリード市で実施される「トリード インターナショナル・ユース・アカデミー」に高校生が参加するものです。
今年は7月23日から8月8日までの17日間、10人の高校生が参加しました。
この日、豊橋市役所を訪れたのは豊橋市在住の6人の高校生で、佐原光一豊橋市長に、派遣中に印象に残ったことや嬉しかったこと、悔しかったことなどをそれぞれ報告しました。
現地では、各国の姉妹都市などから集まる青年たちと生活を共にし、トリード大学の英語の講義や文化交流などを目的としたカリキュラムの授業に参加。
言語や文化の違いに戸惑いながらも、充実した時間を過ごすことが出来た様子で、次々と溢れ出る思い出話を、楽しげな表情で市長へ報告していました。