豊橋創造大学の経営学部の学生たちが地域企業と連携したプロジェクト活動の成果発表会が、22日、豊橋創造大学で開かれました。
豊橋創造大学では、平成24年度から地域企業と連携して、学生が企画から運営まで自ら行うプロジェクト活動に取り組んできました。この日は、7組の学生たちが、今年度のプロジェクト活動の成果を発表しました。
「のんほいパーク盛り上げ隊!」を立ち上げた三輪・山口プロジェクトは、フェイスブックやツイッターといったSNSを通じて、のんほいパークの魅力を発信し、またそれに関連する写真を募集した「フォトアワード」を開催することで、昨年以上に多くのファンやフォロワーを獲得できたことを発表しました。
また、「公園改革2016」を行った中田プロジェクトは、豊橋の公園の現状を調査し、アンケートの結果から、まずはいろんな世代に公園の魅力を知ってもらうために、イベントを企画。来年2月に、みんなで落ち葉を拾い集める「やきいも祭」を岩屋緑地公園で開催することを発表しました。
終了後、表彰が行われ、2組のプロジェクトに「学部長賞」が贈られました。プロジェクトに参加した学生たちは、いくつかの課題を残しながらも、なんとか成果を出した喜びを感じていたようです。
取材場所 | 豊橋創造大学(豊橋市牛川町) |
---|