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アオサ海苔 最盛期を迎える

2/14(火) 10:00〜

田原市古田町にある渥美漁業協同組合では現在、福江湾でアオサ海苔の収穫を行っており、最盛期を迎えています。

12月中旬から5月中旬にかけて収穫されるアオサ海苔は、「ヒトエグサ」と呼ばれる海藻で、愛知県のアオサ海苔は全て、三河湾の中の福江湾で養殖され「生のり」と「バラ干し」の原料となっています。海苔の収穫は、船に乗りながらパワーライトと呼ぶ海苔の摘み取り機を使って丁寧に採取していきます。生のりの加工場では、水揚げされたアオサ海苔を高速の脱水機に入れて水分を取り除きます。そして、輪(りん)転機(てんき)の中へ通します。最後は、手作業で10キログラム毎に仕分をして、マイナス30度に設定された冷凍庫の中で保管し出荷を待ちます。一方、バラ干しの加工場では、まず、海水の入った大型の「かくはんタンク」でかき混ぜ、大きな異物を取り除きます。次に、異物除去洗浄機にかけて、更に細かい異物を取り除いていきます。そして脱水と洗浄を十分に行なった後、ほぐし機に通します。機械を通過したアオサ海苔は、専用のスノコの上でならされ、最後は乾燥機で、8時間前後、乾燥させます。こうして仕上がったアオサ海苔は、更に金属探知機にかけ、目視選別を行ったのち、箱詰めされます。なお、生のりは冷凍生のりとして、また、バラ干しは愛知県信用漁業協同組合連合会へ出荷されるそうです。

取材場所 田原市古田町/福江湾・渥美漁業協同組合

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