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田原市小中山町 かあかまつり

10/18(水) 10:00〜

田原市小中山町一帯で、14日(土)の夜に「かあかまつり」が行われました。

「かあかまつり」は毎年10月の中旬に、小中山町の祭礼の一環として行われています。この祭りの正式名称は「御祭宵宮の通夜」で、「かあか」とはカラスの鳴き声に由来しています。当日は、6歳から15歳の男の子がグループを作り、暗くなってきた頃、それぞれが町内の六所神社や田戸神社、医王寺などに集合。グループのリーダーである「大将」を中心に、参拝客に対して、「パイ」と呼ばれる木の棒で板を叩きながら、決まり文句を繰り返し大声で唱えました。なお、決まり文句を繰り返し唱える子どもたちは文句のなかに「カアーカアカア」という鳴き声があるため「カラス」と呼ばれています。参拝客は、今では、子どもたちにお菓子やお金を配って回りますが、昔は、米の粉を水で練った白餅を配っていました。そのため、決まり文句には「お白餅くいたい」という箇所もあります。「かあかまつり」の起源や由来は詳しくは分かっていませんが、昔、小中山に高貴な方が来て、白餅を献上したことから始まったと言われています。辺りが暗闇に包まれる中、小中山町一帯には、子どもたちの元気な声が響き渡り、大人たちは、この町ならではの秋の風物詩を味わっていました。

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