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眞田神社祭礼「大根流し」

12/14(木) 10:00〜

豊橋市杉山町にある眞田神社で10日(日)、眞田神社祭礼が執り行われました。

この眞田神社の祭礼は、無病息災やぜんそくの治癒を願う「大根流し」神事は有名で、地元では冬の風物詩として親しまれています。この日訪れた参拝者は、大根が描かれた護摩木を買い、名前と生年月日を記入して、神殿で祈祷を受けます。そして、神社脇の水路へ移動して札を流します。これは、江戸時代後期に吉田在住の幸助という男の夢の中で、眞田幸村公が現れ、「天の水と地の水が合流し、南から北に流れ、途中二つ以上の橋を潜って海へ流れる川に、願い事と『眞田幸村様行き』と書いた大根を流せば、病は全治する。」と告げられ、そのお告げ通りに行ったところ、ぜんそくが治った。と言う伝説から始まったとされています。かつては、神社近くの川に本物の大根を流していましたが、いまでは、河川環境に配慮して、現在のような護摩木を流すようになりました。また、参道では、甘酒の振る舞いの他にも、お菓子でつくられた「眞田大根」や「眞田あめ」なども販売され、参拝者たちは、ひと時の休息を満喫していました。毎年、およそ1000人もの参拝者が訪れる、この眞田神社祭礼。今年も多くの人たちが「眞田幸村様行き」と書かれた絵馬に願いをこめて、水路へ流しました。

取材場所 眞田神社/豊橋市杉山町

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