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手紡ぎ手織り研究会ミニシンポジウム「手仕事」の意義を考える

12/11(月) 10:00〜

豊橋市町畑町の愛知大学豊橋校舎で、2日土曜日、「手仕事」の意義を考えるミニシンポジウムが開催されました。

豊橋市町畑町の愛知大学豊橋校舎で、2日土曜日、「手仕事」の意義を考えるミニシンポジウムが開催されました。
 このミニシンポジウムは、愛知大学中部地方産業研究所の「手紡ぎ手織り研究会」の主催で行われ、約30人が参加しました
始めに、コーディネーターを務める研究会代表の岩崎さんは、すさまじい勢いで発展する人口知能(AI)が人間の労働に取って代わっていく中で、「手仕事」の意義を一緒に考えたいと主旨を説明しました。
 そして、実際に手紡ぎや手織りの仕事に携わっている3人の女性を迎えてパネルディスカッションが行われました。松阪市にある松阪木綿の手織り伝承グループ「ゆうづる会」の森谷(もりや)さんと、浜松市にある多機能型事業所の生活指導員の加藤さんの2人は、画像や映像を使って仕事の内容と現状を話しました。
 また、田原市で織物教室を主宰する菰田さんは、教室で使っている機(はた)織り機で実践しながら、作業工程を説明していきました。
 その後、参加者の中から意見や質問が出されると、3人が「手仕事」への思いをそれぞれの立場から語っていきました。そして、後継者不足に悩みながらも、人間ならではの五感を使った丁寧な仕事と出来上がった作品の個性の魅力をこれからも伝えていければと抱負を語りました。

取材場所 愛知大学豊橋校舎(豊橋市町畑町)

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