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2023年03月04日(土)晴れ

静岡県袋井市の「歌祭」に出た。弁当・歌唱の部・ゲストなどを省いて、参加料を安く開催時間を短くしたユニークなカラオケ大会だ。
しかもトロフィーの大きさは静岡県一、トロフィーの購入額は日本一というのがウリだ。
私も去年「命の限り/藤原浩」で優勝、100cmの特大トロフィーをもらった。今度も大きなのをほしいがそうそう甘くない。

去年は初級部門と一般部門の2部制で私は一般部門だった。
今回は初級部門47名一般部門53名上級部門17名計117名の3部制になり私は上級部門。
ここは今まで一般部門で3位以内だった人ばかり、強豪揃いの部門なのだ。

初級部門 → 一般部門と過ぎPM03時頃上級部門になった。歌唱順は年齢の若い方からで私は17名中の7番目、エントリーNo.107だ。
司会者のアナウンスで「佐渡のわかれ唄/竹村こずえ」のイントロとともにステージに進む。客席に深々と一礼するが拍手は全くない。
誰も知る人のない県外から来たよそ者の一匹ウサギの私には完全なアウェイだ。

この曲はTKGオンラインと「蘭一二三のテープ審査」でたくさんの細かい指摘を受けたがほとんど改善した(つもり)。
心を込めて(るように)力一杯熱唱した(つもり)。
歌い終えてまた一礼すると今度はたくさんの拍手があった。よかった、聴いた人の心には届いたようだ(^^)

審査員は去年と同じボーカル講師の女性2人。全員の歌唱が終わると寸評をもらえた。
新開あき子先生
「よい声でとても通りますね。すばらしいです。女泣かせるの〝おんな〟音程に小さなミス。」で91.1点。
大坂明美先生
「ていねいで良。マイクコントロールでもっと抑揚つくはず(研究してみて)。安定感はある。」でこれも91.1点だった。

去年は88.8点と89.2点で優勝。なら今回は点が増えてるし入賞確実!?と思うのはまだ早い。ここは上級部門、90点台はフツーかも。
実際に周りの出場者はみんなすごくうまかった。誰が優勝か賞外か予測不能。

04時頃いよいよ審査結果発表。上級部門17名からは8名が入賞。下の賞から順に名前を呼ばれステージに上がりトロフィーをもらう。
すごく声量があって堂々たる歌唱でこの人が優勝かもな人が最初に呼ばれた。賞の行方はホントにわからない。
遅く呼ばれた方がいいがそのまま呼ばれず終わっても悲しい。
もうそろそろ呼んでほしいとドキドキして待ったが…まるで呼ばれず…終わった(:_;)

車に戻ってため息をついてるとトロフィーや盾の入った大きな箱を抱えた人たちが会場から嬉しそうに出て来た。
去年の私はあの中の一番大きな箱を抱えてたんだった。今日は手ぶらで帰る。
なまじ場違いな上級部門なんかに出たのが間違いだった。マラソンだって永遠に初心者だし、次は経歴詐称して初級部門で出ようかな^^; 
2023年03月05日(日)曇りのち雨

愛知県新城市の県営新城総合公園で開かれてる新城ラリー2023に行った。
カーレースの全日本ラリー選手権の一環として毎年やってて20回目だが、このところはコロナ禍でずっと無観客だった。
今年は2019年以来の有観客開催だ。

4年前は奥さんと2人で行ったけど今年は次女と孫も一緒。
公園の駐車場は大会関係者専用なので観覧者は他の大きな公園から無料シャトルバスで送迎してもらう。
15分ほどバスに乗りAM10時頃会場着。
ここにはよく練習に来るが今日は普段の静けさとは全く違って大にぎわい。いろんなブースが並び色とりどりの旗がひしめいていた。

働く車のコーナーには消防車や救急車、白バイなどが展示してあり孫は乗せてもらって大喜び。
パトカーではお巡りさんがマイクを持たせてくれたので「そこの黄色い車止まりなさ~い!」「い車止まりなさ~い!」なんてやってはしゃいでた。
ちなみに黄色は私と奥さんの車の色だww

JAFのブースでは子どもの運転免許証も作ってくれた。
私も展示されてたキャンピングカーのベッドで寝転がせてもらったww
陸上競技場の外ではラリーカーのデモンストレーションランの真っ最中。車高の低いカッコいい車が爆音を響かせて走り、すごい!

ただ今日に限って日が全くささず寒い。マフラー巻いて手袋してても寒くてたまらん。
温かいものを口に入れたくて11時には飲食ブースで焼きそばを買い競技場のベンチで食べた。おいし~(^^)

11時44分から選手権が始まった。ラリーカーが1台ずつ轟音とともに目の前を一瞬で走り抜け、1kmくらいの距離のタイムを競う。
走った度に「只今のタイム、29.9秒でした」とか「32.3秒でした」とか放送されるが全部高速で見ててもさっぱりわからんww

12時頃にはとうとう雨が降って来た。もっと見ていたかったが濡れたくない。
シャトルバス乗り場に急ぎ、家に帰った。せっかくの有観客開催なのにみんなガッカリだろう。
そういえば4年前も寒くて途中から雨になり早々に帰ったんだった。来年こそ晴れたらイイネ。 
       
火の用心~  本物の白バイだよ  おじいちゃんをつかまえないでね(^^;  日本の守りは任せた!
       
 キャンピングカーで一泊したかったな  MODEAというトリオのライブ演奏  レースクイーンのお姉ちゃんと  全日本ラリー選手権
2023年03月26日(日)一日中雨

愛知県豊橋市の「穂の国・豊橋ハーフマラソン」にメディカルランナーとして参加した。2019年以来4年ぶり2回目だ。
これはまわりのランナーの体調に気を配りながら走り、誰かに異変があったら近くの救護スタッフに連絡したり応急対応をするボランティア。
お弁当も参加賞もないがタダで大会を走れるのがいい。資格は不要で制限時間の03時間以内で完走できるのが条件。ただし私はこれが危ない^^;

一般ランナーで出た2011年は02時間05分だった。
前回メディカルランナーの時は何度も立ち止まってまわりのランナーの様子を見たり、土手下に横たわるランナーに駆け寄ったりのロスタイムを含め02時間33分。
だが去年12月の東海ハーフマラソンはガチで走ったのに02時間49分もかかり自己ワースト大幅更新(TT)
今日も前回のような動きをしてたら03時間超えかも。でもタイム計測されないからいいかww

AM08時過ぎ控室である豊橋市陸上競技場近くの市民館に到着。
ここでスタッフから真っ赤なビブスを受け取った。大きな十字が白で染め抜かれこれを着れば私もナイチンゲールだww
約4,400人のランナーのスタートブロックはAからFまで6つあるが、私はBブロックを指定された。今の私ならFなのに過去のタイムを事務局が調べたのかな?(^^;

降りしきる雨の中を競技場に向かう。
10時、ゲストの増田明美さんと豊橋市出身・鈴木亜由子選手に見送られスタート!沿道では傘をさした大勢の観衆が声援を送ってくれた。

01kmほど走った所で後ろから増田さんが明るくにぎやかな声でまわりのランナーを励ましながら走って来た。
私に「メディカルランナーさんこんな前を走ってる。すごいね!」と言いながら追い越して行った。前を走れてるのは今のうちだけなのに^^;

コース序盤は桜並木のある公園を走る。付近の人たちが大勢で拍手を送ってくれ気分がいい。
雨はどんどん強くなり帽子も手袋もびしょ濡れ。水たまりもたくさんできてて避けて走るのはムリ、シューズの中もぐしょぐしょだ。

11kmまではキロ07分台だったがその後は08分台に落ちた。
コースの大半は田舎道。エイドにはイチゴミニトマト、豊橋銘菓で全国区になったチョコ菓子・ブラックサンダーもあった。

堤防の土手上は雨に加え風をまともに受けて寒い。19km近くでスタッフに突然止められてビックリ!
脱水症状を起こした人が走って来るので並走してあげてほしいとのことだった。
脱水の人に合わせてたら私も次の関門でアウトだがこれも仕事。喜んで引き受けてその場で待った。

だが数分後そのスタッフに電話があり、並走してくれるランナーが他に見つかったそうだ。
お役ご免になりラン再開。歩いてる人たちを「頑張りましょう!」と励ましながら走った。

陸上競技場に着いてラストスパート。本部席に手を振ると「メディカルランナーさんありがとうございました~また来年も来て下さぁい!」のアナウンスが。
お礼を言われ何にもしてないのにやり遂げた気分ww 「来るよ~ッ!」と叫んでフィニッシュ。ガーミンのタイムは02時間48分だった。

市民館に戻りずぶ濡れのウェアを全部脱いで袋に入れるとすごい重さだった。こんな重いのを着て走ってたなんてすごいハンディだった。みんな同じだけどww 
まずは時間内完走できてよかったな。ワースト更新もしなかったしww
         
 鈴木亜由子選手と増田明美さん 足が上がってないね(TT)  20㎞付近、ふと気づけば周りに誰もいない(^^;  陸上競技場に戻って来た  手を振ってるとこ
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