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2023年06月04日(日)晴れ…2-1

今日は午前中はマラソン大会、午後はカラオケ大会と1年でもっとも忙しい日。
1年前のこの日もそうだった。とてもキツいが好きでやってるからしょーがない。二刀流を振り回すのだww

まずは愛知県豊川市の豊川リレーマラソンに参加。
陸上競技場内外の1周@2kmのコースを周回し、21周+195mのタイムをチームで競う。
全部で349チームが参加し私たちのチームは男子3人女子5人でエントリー。

今年のゲストランナーはタレントの稲村亜美さんで、2019年のホノルルハーフマラソンに一緒に出たことがある。
ちゃっかりスタートラインの2列目に並んだら、すぐ目の前にいる背の高い美女ガーが亜美さんだった。
振り向いた亜美さんに握手してもらった嬉しい思い出…向こうも私のこと覚えてるかな?ww
亜美さんは開会式に登場し有名な神スィングを披露、豊川市オリジナルの体操にも参加してくれてみんな大喝采で大喜びした。

ウチのチームはメンバー8人の筈が男子1人がリレーが始まる前に体調不良で帰り7人になった。
私は去年と同じで第2走者で1周だけして帰るつもりだったけど、その男子の穴埋めに第4走者でもう1周走ることにした。

AM10時リレースタート。08分過ぎに第1走者からタスキを受け取り全速力で走り出す!
だが後ろから来るランナーにどんどん抜かれた。まわりはみんな若い人ばかりだ。
カラオケ大会では一番若い部門に入るがリレーでは多分最年長、かなりのハンディだ(+_+)
でも年齢を言い訳にはしない。なんでもトシのせいにしたらなんにもできなくてよくなる。速さは負けても気持ちは負けない!

最初の1kmを05分21秒、1周2kmを11分09秒で終えた。去年は10分55秒だったから14秒も遅くなった。
第4走者での1周は11分31秒とさらに落ちた。やっぱりトシのせいにしておこう(^^;

AM10時40分頃大会を抜けジムでお風呂に入ってから急いで家に戻りお昼ご飯を食べて電車に乗った。
次は名古屋市の熱田神宮での熱田まつり素人のど自慢の予選だ。
二刀流の一方の刀はサビサビのボロボロだがもう一方はどうなる?
       
スピーチする稲村亜美さん  これが神スィングだッ!  豊川市オリジナルの体操中  ウチのチームの集合写真(私はいないよ)
2023年06月04日(日)晴れ…2-2

名古屋市の熱田神宮で開かれる熱田まつり素人のど自慢の予選に出た。
2019年は「男の絶唱/氷川きよし」で決勝には進めたが入賞ならず。
2022年は「命の限り/藤原浩」で9位入賞できたが賞状と賞金1,000円もらえただけ。
トロフィーもらって写真撮影に残るホントの入賞扱いは8位以上だった。
今度こそ「佐渡のわかれ唄/竹村こずえ」でリベンジだ。

出場者は応募130人の中から抽選に当たった100人。
年齢層は小学生から90代のお年寄りまで幅広く、曲目は3割くらいがPOPS系だ。
この大会は1コーラスの途中でNHKのど自慢のように鐘が鳴らされる。
1つ2つなら不合格、連打ならひとまず合格でそのうち30人が明日の決勝に進める。

大会はPM04時半に始まってエントリーNo.51の私はちょうど真ん中、06時過ぎに出番が来た。
私の前はお年寄りが続いたので女性司会者が私を「今度は若い人です」と紹介したww
いつも通りに歌え鐘が連打されてステージを降りた。
だが不合格者は2割くらいでほとんどの人が合格だから全然安心できない。

08時頃全員歌い終わった。いつも出る大会はたいてい年齢別に分かれまわりはほぼ同年代の演歌系ばかり。
今日はPOPS系のうまくて若い子が大勢いるし、誰が30人に入れるか全く予測がつかない。
3人の審査員の判定次第だ。ドキドキドキドキ、とても不安。

結果はエントリーNo.順に番号と名前が発表され、呼ばれたらステージに上がり「決勝大会出場証」をもらえる。
41番、47番、49番と来て…次に「51番、安形元成さん」と呼ばれた。喜んでステージにあがり出場証を受け取った。
そのままステージに残り30人全員が横に並び客席に頭を下げて終了。
よかった、まずはよかった。しかし決勝ではもっと頑張らなきゃ!

決勝進出者はアカペラで歌った女性、90歳近いのに張りのある歌声の男性、ステージ度胸満点の女子中学生、
おととし私が2位だった大衆音楽祭で1位だった女性など、すごい人ばかりだ。
明日はまずは今日は時間がなくて寄れなかった本殿にお参りだ。いい結果が出るようにお賽銭あげとこww

(写真は大会委員長挨拶、その両隣は女性司会者) 
2023年06月05日(月)晴れ

名古屋市熱田神宮熱田まつり素人のど自慢決勝に出た。出場者は昨日の予選で100人から選ばれた30人。
男性15人女性15人と同人数。年代は中学生から88歳までと幅広く、曲目は演歌系18人POPS系12人だ。

PM06時20分開会し客席最前列でみんなの歌をしっかり聴いた。決勝は1コーラスだ。
この大会で準優勝したことがあるという男性の丁寧な歌唱、着物姿の小料理屋のママさんのしっとりとした演歌、
可愛いのに堂々としてしっかりした歌声の女子中学生、力強く歌ってソフトな語りもできる若者など、みんなすごくうまい!
さすがは決勝大会、優勝候補みたいのがどんどん出て来た。

私のエントリーNo.は17で07時頃出番が来た。人前で歌えるのが嬉しくてニコニコ顔で登場ww
だが笑ってる場合じゃない、イントロに合わせて歌の哀しい世界に入った。

ここのステージはまぶしい照明は一切なく、客席の明かりも落とさないのでお客さんの顔がはっきり見える。
娘さんの応援に来た最前列にいるお母さんが、私にも手作りのうちわを振って応援してくれていた(#^^#)。

佐渡のわかれ唄/竹村こずえ」、今までこの曲でもらった指摘は全部改善したつもり。
歌うところ語るところ、押すところ引くところ、泣くところ叫ぶところなどしっかり歌い分けたつもり。

ただ最後のロングトーンをもう少し伸ばして深いビブラートで終える筈を短くしてしまった。
これが審査員にもの足らないと判定されるか or もう採点し終えてて影響ナシか?
退場する時には司会者に「伸びやかに歌われましたね」と言ってもらえた。

その後もすごくうまい人の歌が続く。
コブシを転がして高らかに民謡調演歌を歌う女性、落ち着いてしっとりしたバラードを歌い上げる若者、
激しいビートのPOPSを熱唱した女性などなど。誰もが優勝、上位入賞に聴こえる。審査員も大変だ。

07時半頃全員歌い終わり、去年の優勝者がゲストとしてフルコーラスで2曲歌ってくれた後、いよいよ審査結果の発表。
30人全員になんらかの賞が与えられ、まずは審査員特別賞16人の発表。
これは名前を呼ばれたらステージに上がって名古屋名物のきしめんをもらって下りる、決勝大会参加賞のようなものだ。
初めて出た時がこれだった。どうか私を呼ばないで、呼ばないで!祈るうちに16人の発表が終わりホッ。

次からが入賞者14人の発表で、トロフィーや盾、賞金をもらえ写真撮影もある。
どうやら私も入賞枠内だが去年の9位より上のでないと後退したことになる。
どうか遅く呼んでほしい。まだ呼ばないで、呼ばないで!14位から順に名前が呼ばれ13位12位が過ぎ9位も終わった。
8位7位と過ぎ、あれれ?まさか私って…優勝?と思ったら5位だったww

ステージに上がり「熱田区長賞」と書かれた盾と賞状、賞金(2,000円)をもらった。
よかった、これを勝負曲にしたことは間違ってなかった。涙が出そうに嬉しかった。
次はいよいよ25日(日)の愛知県大衆音楽祭だ。もっともっと頑張ろう!

入賞者14人が順位通りに横に並び記念写真の撮影。
客席からは奥さんが何枚も撮ってくれてる。奥さんもひと安心だろう。

この前奥さんに釘を刺された。
「熱田まつりのがどんな結果になっても変わらないでよ。お父さんは結果が悪かった時はすごく不機嫌になって困る」だと。
「なバカな、私はそんな小さな人間じゃないよ」と返したら「小さいよ」だって^^;
       
 雪が~ひとひら~落ちてくように~~♪  大会委員長さんが賞状を読み上げてくれた  涙が出そうに嬉しかったよ  右から順位通りに並んだ入賞者14人
2023年06月25日(日)晴れ

今日はいよいよ愛知県安城市での愛知県大衆音楽祭。今年から大衆音楽協会の理事になったので4月からずっとこの準備に精出して来た。
って、荷物を運んだり机を並べたりの雑用担当だけどww

昨夜はPM08時過ぎまで会場作りをしてホテルに泊まり、今朝はAM09時前には会場に着いた。
10時の開会まで出場者受付を手伝ったり、来賓の県知事さんを出迎えたりした。

今日の出場者は大会の部64人発表の部63人歴代の県知事賞受賞者ほか20人の計147人。
大会の部は年齢などで6つの部門に分かれ出場順に、シニア24人スーパーシニア16人チャイルド1人ヤング4人ゴールド7人グランプリ12人だ。

この大会にゴールド部門で初めて出た2016年は「また君に恋してる/坂本冬美」で下位の歌唱賞。
2021年は「おんなみれん節/小村美貴」で部門1位、全体では上から2番目に大きな県議会議長賞をもらい本人が一番ビックリ!

2022年は中止になり、今年は 優勝である県知事賞を!と大それたこと考えてたらムダだった。
今年出るシニア部門での1位がもらえるのは3番目に大きな県教育長賞と決められてた。
ならその賞を目標にと思ったが世の中甘くない。
前回の教育長賞受賞者のほかすごくうまい人が大勢いて状況はとてもキビしい。でもとことん頑張るしかない。

午前の発表の部に続いてPM01時頃エントリーNo.16の私の出番が来た。「佐渡のわかれ唄/竹村こずえ」をいつものように歌えた(つもり)。
歌い終えてからはステージ脇で出番が近づいた出場者の受付などをした。

審査員は前回と同じ2人の先生で、結果発表の前に寸評をもらえた。
審査委員長の徳間ジャパンプロデューサー・梶田正宏先生
「ステキな歌声で発音もハッキリとしていて好印象です。更に『しみじみとしたムード』を出すようにじっくりと歌っていきましょう。」
6つの項目が3段階で評価され、発声・音程・リズム・言葉・選曲の5つが上の「優れている」で、表現力だけ真ん中の「良い」だった。
前回は6つ全部が上のだったので1つ落ちた(TT)

作曲家・司まさる先生
「高音からの唄いだししっかり唄ってると思います。声量はきだしすぎないようにね。」
6項目全部が真ん中の「良い」。前回は5つが真ん中で言葉だけ下の「もう一息」だったので1つ上がった(^^) 結局プラマイ0、これで結果はどうなる?

大会の部の最後、グランプリ部門が終わってからは客席に座りじっくり聴いた。
ここからは歴代の県知事賞受賞者やカラオケ喫茶のオーナー、カラオケ教室の講師などプロ並みにうまい人たちの歌唱が続く。
聴くほどに私とのあまりなレベル格差に打ちのめされた。歌手でもある2人の協会理事の持ち歌ナマ歌唱も披露された。

06時頃審査結果の発表。毎度この時間はドキドキハラハラで心がざわめく。
出場した部門順なのでまずは私のいるシニア部門から。24人のうち9人が入賞で、呼ばれたらステージに上がりその後で各賞が伝えられる流れ。
私の名前も呼ばれホッとして上がった。

下位の賞からなので遅く伝えられた方がいい。歌唱賞から始まり中日新聞社賞などと続き…最後の愛知県教育長賞が私だった!
協会理事長が賞状を読み上げて盾を手渡してくれたがウソみたいだった。
昨夜ステージにたくさんの盾やトロフィーを並べた時、明日は1位であるこの盾を持って帰りたいと思ったがまさか本当にそれをもらえるとは!
写真撮影は前列の真ん中に腰を下ろし、涙が出そうに嬉しかった。

だがこれに浮かれてはいられない。11月に静岡市で開かれる日本大衆音楽祭全国大会でこそ結果を出さなけりゃ。
去年は愛知県から小学生1人大人9人が出て、入賞は小学生と大人では私だけだった。2人とも一番下の歌唱賞だけど^^;
今年はもっと上の賞をと欲望はキリがない。でもとことん頑張ろう、頑張るしかない!
       
会場受付で記念写真  ゲストの芳村かおりさん「新城恋慕情」
作詞は協会理事長
 中央は審査委員長、右は司会のアナウンサー  持ち回りの優勝カップを理事長に返還
       
 前回の県知事賞受賞者の
「人生なんて…ね/HANZO
 協会理事・尾崎かなめさん
「親父の背中と親子舟」
 協会事務局長・高田千絵さん「浮世花」  チャイルド部門で審査員特別賞の小学生
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