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〒440-0069 愛知県豊橋市御園町六番地十六

御祭神・由緒


 御祭神


 天照大御神(あまてらすおおみかみ)

 境内社御祭神


 天王社(てんのうしゃ)  …  素戔嗚命(すさのおのみこと)
 御鍬社(みくわしゃ)  …  伊佐波止姜神(いさはやとめのかみ)
 秋葉社(あきはしゃ)  …  火産霊神(ほむすびのかみ)
 猿田彦社(さるたひこしゃ)  …  猿田毘古神(さるたひこのかみ)
 英霊社(えいれいしゃ)  …  国防に殉じた方々の神霊

 由緒

 

社伝(しゃでん)によると、平安朝初期 醍醐(だいご)天皇延喜(えんぎ)二年西暦九百二年勅旨田飽海荘(ちょくしでれあくみそう) 神宮領御園(じんぐうりょうみその)職員令による園池司正(えんちのつかさのかみ)として神宮禰宜(じんぐうねぎ)一人 他に(すけ)一人 令史(れいし)一人 使部(つかいべ)六人を遣わされ榊山(さかきやま)本社に 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ) 本社東五百間後の仁連木城豊受大神(とようけのおおかみ)を祀り 本社東三十間に猿田毘古神(さるたひこのかみ)を祀るとある如く 伊勢神宮の御分霊を奉斎(ほうさい)する古いお(やしろ)である。古来武将をはじめ庶民の崇敬厚く 天文(てんぶん)二十二年西暦千五百五十三年仁連木城主戸田丹波守宣光(にれんぎじょうしゅとだたんばのかみのりみつ) 新たに社殿造営し祀る。古来社殿の造営しばしば行われ 棟札(むなふだ)二十二枚を尚蔵(しょうぞう)する。慶長(けいちょう)九年伊奈備前守忠次(いなびぜんのかみただつぐ) 徳川家の命を受け社領(しゃりょう)三石の黒印状(こくいんじょう)除地を寄進し、爾後明治維新に及ぶ。明治五年壬申(じんしん)九月 郷社に列せられる。明治六年九月 東征大総督(とうせいだいそうとく) 有栖川宮熾仁親王(ありすがわのみやたるひとしんのう)より一品 御親筆御額(ごしんぴつごがく)(たまわ)る。大正十二年 本殿 弊殿(へいでん) 拝殿 神楽殿(かぐらでん)を新たに造営し奉る。例祭には 大筒(おおづつ) 手筒(てづつ)の花火が多数奉納され浦安(うらやす)の舞 豊栄(とよさか)の舞 稚児神楽(ちごかぐら)奉奏(ほうそう)される。東田神明宮の氏子の戸数は、二十六ヶ町五千()を数え、豊橋市内最大の神社である。



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東田神明宮

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愛知県豊橋市御園町六番地十六
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