「昭和のこころ」ノスタルジー世界のブログ
古い奴だとお思いでしょうが

【現代社会】

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三河武士がゆく
 

■ビートたけしのガチバトルを見て・・・学者の存在意義? 2011年12月29日

■自転車は軽車両です 2011年10月28日

■テレビの怖さ・・・わかりにくいお話し 2010年07月18日

■パトネットあいち情報について  2010年06月20日

■学校での社会保障制度教育はどの程度おこなわれているのか?

■国民に有益なメディアとは、なんでしょうか? 2010年06月13日

■相談ができない人をどのように救済するのか 2010年04月18日

■黒電話一台の時を思えば2009年11月02日

■新型インフルエンザ・・・学校は「過剰反応」なのでしょうか? 2009年05月15日

■迷惑電話・勧誘電話・振り込め詐欺対策 2009年04月22日

■号泣?2009年03月17日


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■ビートたけしのガチバトルを見て・・・学者の存在意義? 2011年12月29日

原発継続か脱原発かというテーマで話し合っていました。よくある討論ですが、学者の存在意義は何だろうかと思いました。

原発問題を解決するための方法を考えるべきであるのに、「できない」という内容の発言をする。賛成・反対が対立するのではなく、私達が不可能と思われるようなことを可能にするために研究するのが学者ではないのでしょうか。

原発の問題点は、安全(生命・環境)と経済(政治)の対立なのだと思います。日本が模範となり、世界を引っ張っていくという意識が足りない。

番組の意図がそこにはないのだろうから、出演者にも限界があるのでしょうが。
 
■自転車は軽車両です 2011年10月28日

自転車は軽車両です。

自転車は軽車両(道路交通法)です。
テレビ番組で、「知らなかった」「はじめて知った」を連発する大人たちが印象的に映し出されます。

自動車の免許を持っていればどこかで触れているのでは?
学校の交通安全教室で学んだのでは?
過去に自転車通学者であったのならば講習を受けたのでは?

それ以外では自転車は軽車両であることを知る機会は少ないでしょう。

なぜ少ないのでしょうか?


※私の子供のころ、歩道に自転車専用のレーンが引かれ、
自転車はここを走るのですと先生に言われた記憶があります。
広い車道に歩道が設けられていましたが、
自動車の通行量が多く自転車が車道を走るのは危険でした。

大事な法律である以上は、道路を利用する人には知ってもらう努力をしなければなりません。
自転車に乗る人だけの問題ではありませんね。

どこがその努力をするのでしょうか?

警察
行政
学校
マスコミ(マスメディア)

これだけ大人が「知らない」を連発することが世間の常識であるのならば、
テレビ・新聞、教育機関などあらゆる機能を使用しなければなりません。

現状に即した法律に改正する必要性も感じます。

ちなみに私は、小学校への登校時に自転車と接触して倒れ、ケガをしました。
傷跡が目立たなくなるまでには数年かかりました。
高校の時には自転車通学時に、出会い頭に自動車と接触しました(ケガナシ)。

 
■テレビの怖さ・・・わかりにくいお話し 2010年07月18日

わからない人たちが、
わかりにくい話を、
わかりやすくしたと思って、
説明すると、

それを見ていた
わからない人たちが、
わかったように感じて、
信じてしまうのが、

怖い

実体験をしなければ、論じる資格がないというのではありません。

わかったうえで、しっかりとした番組をつくってもらいたいということです。

テレビは怖い。気をつけたいものです。

わかっている人は、わかっているのだからそれでよいのだ。

という考えもありますが、自分の怒りを静めるために書きました。

 
■パトネットあいち情報について  2010年06月20日

事件・事故、不審者などの警察情報を受け取ることができるメールシステムがあります。とても役立ちます。

しかし、前日や数時間前の情報よりも、リアルタイムに近い情報を得られることができれば、犯人逮捕や事件・事故防止に役立つと思います。

いくつかの問題をクリアできれば、可能です。

 
■学校での社会保障制度教育はどの程度おこなわれているのか?

政府の医療・年金・福祉政策は明らかに間違っていました。残念ながらそれは、歴史が証明しているところです。

政治のミス、政治家のミスリードの《ツケ》を将来の若者に追わせるというようなやり方を放置するべきではありません。

国民の生命と健康を守るためには、社会科・家庭科・体育の教師はすべて責任を持って、社会保障の変遷を説明し、少なくとも日本の医療保険・年金・介護保険の三つの仕組みを理解できるようにつとめなければなりません。特に社会科は中学では公民、高校では現代社会、政治・経済という科目がありますので、その機会は多いのです。

そのためには、

・教師の知識と教育技術レベルの向上
・授業時間の確保

が必要です。

 
■国民に有益なメディアとは、なんでしょうか? 2010年06月13日

一部ではしっかりやっているメディアもありますが、もっと政策に関する報道をしっかりとやっていただきたい。それができないとしたら、既存のメディアを国民は必要とするのでしょうか?

少なくともきょうの生活に困り、明日の生活に不安を抱いている人にとっては、国防・治安も含めて、政治により生活がどのようになっていくのかが重要な課題です。

医療・福祉という生命に関わる重要な問題が山積しているのです。

政界のスキャンダルや党内の対立など、国民にとってはどうでもよいことなのです。

違法行為であれば、法によって裁かれるものであり、事実であれば告発するのが筋ではないでしょうか。

閣僚のお金に関わる問題が、組閣後に出るのであれば、全メディアが協力をして、すべての議員を徹底調査(自己申告ではなく)して、その結果をすべて公表したらよいと思いますし、あれほど詳しくわかるような情報を得ることが可能であれば、少なくとも全国会議員について可能でしょう。

なぜやらないのか?

ちゃんとやらない議員の方が悪いのです。早くその膿を全部出すことによって、「政治」をおこなってほしいものです。

同時にマスコミも、あるのであれば、すべての膿を出すべきです。
まともなジャーナリストは怒っているのではいですか

 
■相談ができない人をどのように救済するのか 2010年04月18日

事件がおこると、新聞などには早めに相談をというコメントが載る。

追い詰められて、危機的な状況になる前に、相談ができて、効果的な対応がおこなわれていれば、最悪の状態は回避できる。

どうしてもっと早く相談しなかったのかという疑問を持つ人も多いと思う。

しかし、危機的な状況に至るまで相談ができないという現実がある。



早めに相談ができるような環境を整備することが肝要である。

なぜできないのか?
もっと早くこの機関へ相談をしてください。

と言っても、できないものはできない。
この現実を見つめなければ、解決には至らない。

相談や通報を待っているだけでは、本当にしんどいところに手が届きにくい。

現代社会は、旧来のように、親族や地域が機能しにくい。

自分たちではできないのだから、法的に認められた強制力をもった行政がおこなうべきである。

しかし、法律に裏付けられなければ行動できない社会だから、正しいと思ってもリスクを冒してまでおこなう人は少ない。

救済の先鋒に立たなければならない公務員やそれに準ずる人、命を預かる人たちは二の足を踏む。個々において優秀であり、熱き心を持った人がいても、組織として機能しない。

はしごをはずされたり、しっぽを切られたりして、裁判で訴えられたらたまらないという意識が上にも下にもある。


そのような社会になってしまったのは、公務員だけの責任ではない。

(改革の旗印に公務員の削減をかかげるのは、如何なものかという疑問もある)

「ここまでやっていいよ」
ではやらない。

「ここまでやらなければ法律違反だ」
という、職務として位置づけられてこそ、
安心して動くことができるのも現実である。

 
■黒電話一台の時を思えば2009年11月02日

勧誘電話に出ない記録を更新し続けていたのですが、ついに引っかかってしまいました。


大阪に本社があるマンションのリース会社のようなのですが、東京の市外局番でずっとかかってき、留守番電話にメッセージを一切入れなかったので、警戒して拒否対応ににしていました。

相手も考えて、携帯電話でかけてきたのです。私は、知らない携帯番号の場合は、対応しないことにしています。

ところが、子どもが友達と思い込んで出てしまったのです。断るのに少し苦労しましたが、忙しい時に勧誘電話は迷惑なものです。

それから、一切知らない携帯には出ないように子どもに言い聞かせました。まったく不便ではありません。必要な情報だけを入手でき、ストレスもたまらないので、かえって便利なくらいです。

必要なときは、メッセージを入れることで解決します。いまの10代から20代くらいの人は、留守番電話が普通に売られている時代に生まれているので、気付かないかもしれませんが、なぜ、その機能があるのかを考えたらよいのです。

私が幼い頃には、我が家には電話がありませんでしたし、黒電話一台の時を思えば、ほんとうに有難いことです。

 
■新型インフルエンザ・・・学校は「過剰反応」なのでしょうか? 2009年05月15日

修学旅行を延期または中止した学校や教育委員会にたいして「過剰反応」だという声が上がっているというニュースを伝えるマスコミが目立ちます。

逆に修学旅行を実施して、感染が拡大したとしたら、責任はどこがとるのでしょうか?マスコミはどのように取り扱うのでしょうか?

本当に過剰反応なのでしょうか?

いたずらに不安をあおってパニックを引き起こす行動であれば過剰反応といわれても仕方がありません。

学校は大切な子供を預かっているのです。問題を避けるように努力するものです。これを当然としない社会はいかがなものでしょうか?

判断をした段階で以下のようなマイナスの要件があれば、私が責任者であっても、同じような措置をとったかもしれません。

1.新型インフルエンザの状況がはっきりしていない。
2.旅行地には、国内・国外から多くの観光客が訪れる可能性が大きい。
3.旅行中または宿泊先で、子どもたちがおかれる環境(密室・長時間・慣れない生活環境など)を考慮必要がある。

判断をした時期と報道された時期と現在では状況がどのように変化しているのかを考慮しながらニュースを読まなければなりません。

毎年流行する時期に修学旅行へ行くことはどうなのかという問題もありますが、新型インフルエンザの場合どのように状況が変化してくるのか


予想がつかなければ、安全策をとり危機を避けるのは非難されことではありません。

同じ年頃の子供がいる親としては、修学旅行よりも子供の命や健康の方が大切です。異なった考えを持つ親もいるでしょうが、私はこのように思います。

ただし、修学旅行中止ではなく、延期であることを願います。


 
■迷惑電話・勧誘電話・振り込め詐欺対策 2009年04月22日

4月に入ってから、勧誘の電話が急激に増えました。東京・大阪の市外局番がほとんどです。次に名古屋、浜松、岡崎。

定額給付金をねらってのことでしょうけど、我が家はもう使い道は決まっています。

そして、勧誘電話・振り込め詐欺対策を次のようにしています。

★ナンバーディスプレイ契約。
★相手が誰か音声でおしえてくれる電話を設置。
★知らない電話番号には出ない。
★留守電の場合、要件があればメッセージが入っている。
★メッセージがないのはほとんどが勧誘。
★相手がわかり、必要があれば、当方からかけ直す。
★会話・メッセージは録音・保存。犯罪の証拠になります。

市内の場合は電話に出るので、100%ではありませんが、ほぼクリアできます。

緊急の場合は、携帯電話や携帯メールでカバーできます。

 
■号泣?2009年03月17日

「号泣」という言葉が新聞のテレビ番組欄に乱れ飛んでいます。テレビを見て、「号泣」していないことに気づきます。もちろん、号泣している場面もあるのですが。

「号泣」とは、感情が高ぶって大きな声で泣くこと。泣き叫ぶことと認識しています。

言葉を商売にする人たちの使い方にしては、とても気になります。

大げさで、わざとらしく、軽い社会のあらわれなのでしょうか?
そのように単純に考えたくはないのですが、
ひとつの言葉の使われ方を見て、
社会の変化を感じ取るのは私だけでしょうか。

時代は大きな振り子のように変化をするといわれます。
今が大きな振り幅の片方であってほしいと思います。

★追記:2010年5月13日、NHK『みんなでニホンGO!』で「号泣」を取り上げていました。

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