【学生歌】
愛知大學應援團



 
愛知大学学生歌・寮歌(大学のサイトで視聴できます)

愛知大学の場合、校歌はなく、「学生歌」が歌われています。
学生歌には建学の精神が歌われていると、お聞きしたことがあります。
愛知大学の歴史を思うと頷けます。

三番まで歌われる機会は少ないのが残念です。

個人的には三番の歌詞が好きです。

学園の自由受難の鐘は、高師が原の豊橋キャンパスにあります。
「自由を求めれば、必然的に 苦難は避けることができない」という意味です。
崇き真理の鐘の音が行く手の空に永遠に響くために、私たちは何をすべきか。


この時の団旗のポールは鉄製です。
木製のポールを使っている団が多いと思いますが、
愛大は鉄とアルミの両方を使っていました。
このポールが大衆の面前で折れ曲がる事件が発生したのです。
豊橋まつり?のパレードが豊橋駅方面から広小路に差し掛かった時、
ビル風が吹いたのです。(鉄製ですからほとんどしなりません)
急遽一本だけ抜いて、パレードを続けました。
旗手が旗を倒すことなく踏みとどまったおかげで団の面目は保たれたと思います。
旗手に感謝・感謝です。

画像の背景にある木造の建物は、当時の学生寮です。(名前は忘れました)
旧豊橋陸軍予備士官学校の兵舎です。
私たちの頃はギリギリ学生寮や廁が残っており、厠には開かずの扉がありました。
愛大にはその手のお話がいくつか伝えられていました。

 
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