先生の超多忙は、子どもたちにとってとても不幸なことです。
なぜか、子どもを主役としてもらえず、子どもに向き合ってもらえないからです。
(中日新聞より)
「日本の教員11時間勤務」
・日本の小中学校教員の平均勤務時間は、11時間6分で、国際学力調査で高い学力を示すフィンランドの6時間16分より5時間近く長いことが22日、国民教育文化総合研究所の調査で分かった。
・フィンランドは学習指導が主だが、日本では文書整理や部活、学校行事の準備に追われていると、分析している。
・両国の差が際立つたのは1ヶ月当たりの文書作成。日本が22.8回なのに対し、フィンランドが5.7回だった。
・授業の準備などのための自宅作業時間は1週間で約6時間と、両国ほぼ同じだった。
日本の子どもの学力低下がここに起因していることに、教育関係者はなぜ気付かないのでしょうか。
いや、