21 学校行事に思う(1)ー子どもの目線でー 

 「学校は、学校教育は、子どものためにある」
 先生を始め大人は皆そう思い、そう言います。しかし、子どもの目線に立ったとき、学校教育活動が子どものためというより、先生(大人)の都合でなされているような気がします。

 学校教育活動に、建前(格好付け)が優先しているような気がしてなりません。

  ・学校行事はどうでしょうか? 
  ・部活動はどうでしょうか? ・研究授業はどうでしょう? ・研究発表会はどうでしょうか? 
  ・研修会、講習会などはどうでしょうか? ・PTA活動はどうでしょうか? 
  ・特色ある教育活動はどうでしょうか? ・各種コンクールへの参加はどうでしょうか?  

 「年々歳々教育活動相似たり、歳々年々子ども同じからず」(時代の変化、子どもの変化にあわせて、学校教育活動を見直さなくてはなりません)

 全ての教育活動は、今目の前にいる子どもをふまえてなされなくてはならないのです。


 

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