22 学校行事に思う(2)ー子どもの目線でー 

 
 学校教育は、子どもが主役でなくてはなりません。

 時代の変化、子どもの実状に即応して、教育活動をチェンジしていかなくてはなりません。

  学校行事については?

・ 例年に従い、また、近隣の学校と歩調あわせjて、学校行事が行われているのではないでしょうか。

・ PTA総会にしろ、授業参観にしろ、授業研究会、体育大会、遠足・修学旅行・宿泊訓練、文化祭・学習発表会、諸々の特色ある学校行事など、年々歳々ほとんど同じではないでしょうか。

・ 同じならまでしも、場合によっては新しい行事を発案して行われることもあるようです。

 学校行事は、子どもの健やかな成長のためにはとても大事ですが、精選整理・割愛をしなくては、「過ぎたるは及ばざるがごとし」、子どもにとっても、教職員にとっても、学校生活を超多忙にし、トータルとしての学校教育のマイナスになることを心する必要があります。

 いっぱい油の入った革袋にさらに油を注げばあふれ出るだけです。
 

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