「学びつつある者のみが 教えることができる」
特色ある学校づくりの一環として、教育研究に(指定されて、または、自主的に)取り組んでいる学校は少なくありません。
教育研究に取り組むに当たっては、次の点に十全の配慮をすべきだと思います。
・およそ先生たる者は、勉強(研究・研修)をしなければなりません。
・しかし、今多くの学校で行われている教育研究には、ちょっと首をかしげたくなるものがあるります。
@ PTAも巻き込んで、先生方が超多忙になる。(先生が子どものそばにいられなくなる)
A 成果を問うための研究発表会をすることになり、その準備のための労力とお金が必要以上にかかる。
(プリントの作成、当日の参加者会員・来賓等の接待)
B 研究成果が数年経つと雲散霧消してしまう。(科学になりにくい)