<堀切小学校の思い出〜避難マウンド建設>

 堀切小学校は、1873年(明治6年)第54番尋常小堀切学校として開校しました。1907年に現在の住所地に校舎が移り、時代とともに校舎の立替え、体育館の建設など住民とともに歴史を刻んできました。 
 しかし、海抜5メートル地帯に位置することから、東日本大震災後、学校の移転と少子化解消を目的に、2015年度から伊良湖、堀切、和地の3校を統合し、「伊良湖岬小学校」が開校されたため、141年の歴史に幕を閉じました。
 閉校された小学校跡地には、一時避難場所兼住民の憩いの場として「避難マウンド」が建設されます。