教育方針

強く・明るく・なかよく・伸びることを目標とし、自然の恵みの中で豊かな情操を培うとともに、一人ひとりの適性を生かし自主的に活動できる子どもの育成をめざします。

園の特色

1. 自然いっぱいの豊かな環境
コナラ、クルミ、クロガネモチ、センダン、松などの実がなる木、フジ、クチナシ、ハナミズキ、桜などの花を楽しむ木、天を見上げるほどの大きさのエノキなど、園庭には沢山の木があります。その木や自然につられて、クワガタ、カブトムシ、カナブン、タマムシ、トンボなどが遊びに来ます。
また、園庭の一画や隣の畑で野菜を育てたり、雨、土、風、光を楽しんだりと、自然からのいただきものがいっぱいです。
2. 一人ひとりの主体性を大切に
一人ひとりとの丁寧な関わりの中で、保育者は子どもが不安な時の避難場所となり、「やってみよう！でも心配な時はいつでも助けてもらえる」と感じる安全基地となります。私たちは、子どもとそんな関係を築き、子どもが主体的に生きていく事を応援します。
3. 子どもの思いを活かす保育
子どもは「遊び」という主体的な活動を通して学んでいきます。保育室内に、自分で選んだ遊びをもっと夢中になれるコーナーを設け、より遊びが深まる環境を作っています。
また、年中児くらいから、クラスで輪になって子ども達同士が意見を言い合える場づくりをしていきます。そんな中で表れてきた子どもの思いや意見を受けとめ、それを活かして保育が展開されます。
4. 自園で作る安心でおいしい給食
当園の栄養士が、園独自の献立に豊橋市役所の献立も取り交ぜてメニューを作り、衛生管理に精通した調理員が料理した、栄養バランス・味ともにバッチリな給食です。
園の畑で収穫した無農薬野菜を使用することもあります。
また、週に2回ほど手作りおやつもでます。（２・３号認定のみ）
5. 居心地の良い環境をめざして
子どもが育つ施設だからこそ、子どもだましの環境ではいけません。自然や文化を感じる環境、より良くあろうとする環境の中で、安心感とワクワク感を持って過ごしてほしいと思います。
また、子どもだけでなく、園に関わる保護者の皆様、地域の皆様、さらにはそこで働く職員にとっても居心地の良い環境でありたいと思います。

年間行事