Field Note 2006(part 1) | *下へ行くほど最新です |
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「シーズン最初をどのポイントで過ごすか?」 |
February | 「お約束…」 |
2月7日(火) 宇連川(愛知県)
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今年も例によって寒狭中部の解禁には出遅れてしまった |
寒っ… |
さらにお寒いっ! |
川はさらに寒々しい |
少ないながらも実績のある上流の亀淵川へ移動する…が、以前は尺近いアマゴがライズしていた支流もカワムツの楽園と化していた |
何見てんだ、ゴルァー! |
2月12日(日) 男川(愛知県)
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車も人も皆無の解禁日り♪ |
前日は寒狭中部の追加放流日… |
昨年と同じポイントでは結果は目に見えているので、それより50メートルほど下流(w)から釣り始める |
「これで魚がいれば…」のステキな里川 |
大きさはこの際不問ということで… |
しばらくすると…「ぴしゃ…」「え、何、今の?」 |
2月23日(木) 寒狭川上流(愛知県)
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日曜日から解禁となった寒狭上流。例によって加藤力三商店で年券を購入しようとしてハタと気づいた |
あの頃のままの渓… |
外は春の陽気、水中はまだ冬… |
今日選んだポイントは、フライフィッシングを始めたばかりの頃に毎週のように通っていた区間 |
釣れればもっと楽しいのは間違いない…ということで、さらに上流のこれまで入ったことのない区間にトライしてみた |
たまには河原でひと休み… |
March | 「信じようと、信じまいと…」 |
3月7日(火) 寒狭川上流(愛知県)
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見ようによっては伝統的英国スタイルか? |
今日の釣行記を書くにあたり、巨大な葛藤にさいなまされている |
それでも天気の良い日に誰もいない川での釣りは楽しい。ましてや世間様が仕事に精を出してる平日である。楽しくないハズがない |
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今年は幸先イイ!のか? |
ここまでくるとさすがに水は冷たく感じる。それでもしぶとく流し続けていると、小さなプールで25センチ近いイワナを釣ることができた |
3月12日(日) 寒狭川上流(愛知県)
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こんなサイトの過去の釣行日を覚えている人なんざ、まずいないと思うが、結構平日が多かったりする |
寒い…雨も、釣果も… |
こんなに寒くても、”春”らしい… |
こんな天気だが、前日の放流の残り物狙いの釣り人で本流区間は結構な賑わい。追いやられるように上流へ車を走らせ、二又に分かれるところからそれぞれ左右に釣り上がることにした |
こんな気候の中、そんなゴージャスな毛鉤で釣れるワケもなく、転進した本流筋でもあえなく玉砕… |
一瞬、ニシキヘビかとオモタ |
3月19日(日) 寒狭川上流(愛知県)
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寒狭ナンバーワン認定! |
今まで土曜日も日曜日も釣り人の数にたいした違いはない、と思っていた |
なんと驚いたことにさっき別の支流にいたオヤジ(with軽トラ、でっかいクーラーボックス搭載)がここに移動してやがった |
いかにも釣れそう…カワムツが |
オレに恨みでもあるのか!中スポ! |
「sammyさんとBILLさんはお昼頃来るって言ってましたから、それまでに全部釣り切っちゃいましょう!ガハハー」 |
さて、朝イチで核心ポイントにやってきたが…魚影がない |
思ったより渓相は良いが… |
ライズさんは午後も釣りまくったらしい… |
しかし釣れない |
3月31日(金) 寒狭川上流(愛知県)
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このサイトからアマゴやイワナの写真が消えてもうどれくらい経ったんだろう… |
ノーマルタイヤでビビリまくり… |
もはや修行… |
山に入っていくにつれて、さらに状況は過酷になっていく |
段戸の山を挟んだ反対側の水系に移動すると、積雪はほぼ皆無。風もちょっと治まってきたので、先日尺アマゴを撮影前に取り逃がした川へやってきた |
「何枚も撮った割にコレかよ」は言わない約束 |
April | "Re-Start Me Up ! " |
4月14日(金) 根羽川(長野県)
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注意しても落ちてきたら終わり |
このところ脳内はすっかり先週名古屋で観た”ローリング・ストーンズ”に占領されている |
このところ”天敵”中日スポーツの釣りコーナーに何度となく特集で取り上げられている根羽川。平日といえども油断はできない |
いかにも根羽川♪ |
この際、養殖とか放流とかは気にしない |
景気よく刈られた葦のせいか、いつにも増して『こんなところに魚がいるのかよ…』といった風情の漂う里川で、今年も釣りをはじめる |
金曜日に根羽から帰ってきてPCを見てみると… |
”釣れるオーラ”漂うBILLさんの後ろ姿! |
ここのアマゴは実に元気が(・∀・)イイ!! |
集合場所に戻って程なく、他の3名も到着。とりあえずは2人1組に分かれてそれぞれ近くの別の支流に入ることとなった |
フラットな水面の浅い小さなプール…いつも必ず反応のあるところにパラシュートを流すと…アマゴが口を開けて浮いてくるのが見えた |
”行列のできる渓流” |
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そろそろお昼…という頃に、この区間の最後のポイントである堰堤下の小さなプールにやってきた |
4月22日(土) 寒狭川上流(愛知県)〜根羽川(長野県)
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寒狭のような都市近郊の河川でも、釣り場が近づくとテレビはもちろんFMラジオすら受信不可能となる |
朝の渓流はいつ見ても清々しい |
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イヤな予感にさいなまされながら川を見ているとBILLさん到着。とりあえず挨拶がわりに一言… |
唖然とするBILLさんを「渓相最悪」の方へ案内し、とりあえず釣りはじめるが…これまた実にキビしい |
「アマゴつかみどり」イメージ図 |
4月25日(火) 根羽川(長野県)
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日曜出勤の甲斐あって、ひっさしぶり(?)の平日休みを取ることができた |
当然のように反応はない…が、しばらく釣り上がっていくと川底に25センチほどの魚の影が見えた… |
ふと親近感を感じるお腹の具合… |
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やがて、ブッシュがだんだんキツくなりはじめる |
4月30日(日) 寒狭川上流(愛知県)
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世間は”GW”らしい |
雨はそれなりに降ってるハズだが… |
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古い堰堤を越え、比較的浅い流れが続く区間…ここからが本番!のハズなのだが、例によって10センチを余裕で下回る何らかの魚が毛鉤をつつくだけ… |
May | 「感涙…」 |
5月6日(土) 木曽川 西野川C&Rエリア (長野県)
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お祭り広場の屋根下のベンチでのフテ寝から1年… |
こんな大物も泳いでたりする |
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『う〜ん…やっちゃおう…』 |
下流のプールへ向かったのはライズさん、ねねこさんと自分 |
尺連発のライズさん、(・∀・)ニヤニヤ |
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何しろこんなサイズのアマゴを、こんな広い(笑)川で釣った経験はない。うろたえる自分を見るに見かねたライズさんがネットでキャッチし、32センチの幅広アマゴを無事撮影できたのだが… |
去年フテ寝をしてたベンチで上流組と合流し、今年は大笑いしながら昼食を楽しむ |
もしかして…! |
5月12日(金) 寒狭川上流 (愛知県)
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雨、雨…今週はずーっと雨だ。でもってこの先も当分晴れ間はないらしい |
ここでもやっぱり西野の感触が忘れられず、懲りずにルースニングで釣り上がるが、珍しいほど無反応なまま… |
雨降れ!オレが行かない日は |
5月18日(木) 寒狭川上流 (愛知県)
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最近、朝から晩まで、平日にじっくりと釣り歩く…というのをやっていなかったが、この日は久しぶりに早朝出のイブニングまで下伊那で『これでもか!』と釣りをするハズだったのだが…
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ふと、前方で人影そして激しい機械音が聞こえた |
(自分としては)そんなに小さくもないカナ? |
5月27日(土) 木曽川 西野川C&Rエリア (長野県)
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『魚のサイズじゃないですよ、釣りの楽しさは』 |
駐車場に戻り、準備を済ませたところでライズさん到着。どうやら他の仲間たちは少し遅れてやってくるとのことなので、その前にさっきのプールの魚を釣っちゃうことにした |
フライは見なかったことにしてください |
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ところが後が続かない |
こうした集まりのお楽しみである、ライズさん、godzillaさんの”ダブルツッコミ”によるトークを今回も満喫。充分に鋭気を養ったところで午後の部開始となったが…自分は都合によりこの後家路に… |
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