Field Note 2006(part 2) | *下へ行くほど最新です |
|
|
|
気がつけば、この川にもうかれこれ10数年通っている |
June | 「スッタモンダ…」 |
6月1日(金) 下伊那漁協(長野県)+α
|
|
|
「やべぇー!!」 |
そうしてたどり着いたのは、去年も何回かやってきた里川。とりあえず去年反応の良かったあたりに入ると… |
やっとの思いで手にした1匹・・・ |
|
次に、知人から『(・∀・)イイ!』と聞いていたその近くの川へ向かう |
そしてやってきたのは某漁協管内の某支流 |
この後に思わぬ悲劇(?)が! |
6月12日(月) 寒狭川上流(愛知県)
|
|
こう日が長いと『さぁ、イブニングへ行ってこいや』と言われているような気がする |
ポイントがいいのか、日が傾いてきたせいか、多少反応が良くなってきた |
後味イクナイ |
July | 「リハビリ」 |
7月6日(木) 根羽川(長野県)
|
もう、ほとんど1か月ぶりくらいの渓流… |
サマになってねぇー! |
|
さて、お気に入りのポイントに到着。来る途中に見た寒狭川は濁流大増水だったけど、根羽は予想やや増水程度。期待に胸躍らせてキャストを繰り返すが全く反応がない |
別の支流のさらに枝沢に入る |
虫取り網の中で何を思う… |
7月23日(日) 寒狭上流(愛知県)
|
|
今、一瞬自分の脳内で血管が切れたかと思った |
コレを見て行き先を変更。(おそらくアマゴ釣り師がエスケープしてそうな)いつも入る支流ではなく、源流部を目指すことにした |
ここではこのサイズが中心…だと思う |
|
案の定、ときどき釣れるイワナも10センチちょっとのものが中心となってきた |
7月26日(水) 寒狭上流(愛知県)
|
『うーん、そうだなぁ…もう増水はしてないと思うけどねー…。そうそう、もうウェーダーとか準備できてるの?あー、そう。いいよ。じゃー…ガソリン入れてから1時に迎えに行くから。じゃ、また後で』 |
こんな日に仕事してる方が病気だと思う |
|
この数年、寒狭での定位置となっている小さな堰堤のプール |
コレが思いのほか使い勝手が良い |
でもこのネットで忍野に行ってしまうのである |
7月29日(土) 忍野・桂川(山梨県)
|
|
フライフィッシングにハマリ、いろんな雑誌なんかを読みあさっていた頃から、『こんなところで釣りしてぇーー!』と思う”憧れの川”が3つあった |
さて、3時間ほどかけてたどり着いた忍野は…コレがスプリング・クリークどころか、ウチの近所を流れてる『牟呂用水』という農業用水路みたいなところであった |
このネットはねねこさんから借りたヤツです |
|
その後も何匹か同サイズのレインボー、ヤマメがヒットするのだが… |
さて午後の部。洋さん、ライズさんと一緒に下流の方へ移動すると、先に下流に行っていたgodzillaさんがいるポイントには、40センチはあろうかというレインボーが目の前にいるではないか! |
網ですくった方が早いようなブラウン |
|
イブニングはさらに下流へ下り、”金田一橋”と呼ばれるあたりへやってきた |
August | 「不安…」 |
8月9日(水) 寒狭上流(愛知県)
|
まー、かれこれ一週間も経ってから更新(念のため言い訳しておくと、HPデータに入ったHDDがブッ壊れたのである。トホホ)してる段階
で釣果は明らかなんだろうけど、予想通り『ボ』だった |
カミナリ、キライです |
8月17日(木) 忍野・桂川(山梨県)
|
|
『ロッドのティップも取りにいかなくちゃならないし、今年中にもう1回行かなきゃなー…』 |
釣り堀横の駐車場に到着すると、予想通り釣り人の姿は少ない |
「今日はヤマメの日」(by 渡辺さん) |
|
その後も数匹のヤマメ、レインボーをキャッチしながら、前回は入ることのなかった橋の上流へ行き、sammyさんと"bookさん"と"大阪のMさん"と合流。4人並んでの釣り開始となった |
8月23日(水) 根羽川(長野県)
|
この1ヶ月、地元で魚を釣っていない |
久しぶりに見た根羽のアマゴ@12センチ |
|
こうなってくると、当初の予定であった『とりあえず中流部で何匹が釣って、そのまま上流へ釣り上がってイワナの顔など…』という優雅な白日夢などはサッサと捨て、実績のある毎度おなじみのポイントへ向かった |
さて移動した先は、この時期になるとどこからともなくニジマスが沸いてくるという支流 |
コレが育つ頃には禁漁 そして解禁の頃には何故かいない… |
8月26日(土) 石徹白・峠川C&R区間(岐阜県)
|
|
何年か前のある日の会話である。場所はウチの近所の喫茶店、あの中日スポーツを読みながらの会話である |
さて、この日は本サイトやブログ版でお世話になっているgodzillaさん、BILLさん、そしてタックルショップDUSKの店長さんとの釣行 |
寒狭や根羽とはまた違った色艶 |
|
ところが、想像以上にここの魚はシビアだった |
一安心したところで、他のみんなが集まっている上流のプールへ移動。上流へ入ったgodzillaさん、BILLさんも苦戦とのことだったが、イブニング終了までを仲良く並んで過ごすことに |
|
遅い夕食を、タックルのこと、石徹白のこと、そして在来渓魚のことなどを話ながら食べる |
September | 「フリーク!」 |
9月9日(土) 石徹白・峠川C&R区間(岐阜県)
|
もう2週間前の石徹白での風景が頭から離れない |
|
|
一応、小さめのフライで叩いてみるが、反応は前回同様厳しい |
その後は下流へ移動し、プールと瀬が交互に連続する区間を釣り上がることに… |
|
|
さて、日がだんだん傾いてくる頃になると、ライズ地獄が一転して”天国”になる |
そして今回も温泉→だるまやのゴールデンコースで〆 |
|
9月20日(水) 忍野・桂川(山梨県)
|
|
残り少ない渓流釣りシーズンだというのに、(これでも)なかなか時間が取れない |
さて下流部へ向かう |
|
|
リバーズエッジでは、子供にアップルジュースをサービスしていただき、帰りに『さ、”ありがとう”は?』と子供に言うと… |
9月23日(土・祝) 石徹白・峠川C&R区間(岐阜県)
|
今シーズン3回目、それも隔週3連続の石徹白である |
|
|
そうこうしている内に、自分をこの石徹白に”ハメ”た『godzillaさん』、先日某紙のブログ大賞で銀賞を獲得した『terryさん』、ほかにも初めてお会いする『山猿さん』、『ita-gonさん』、シャックマンさん、それにニュージーランド人のピーターさんなど、続々と集結。さっそく何人かで組みになって思い思いの場所へ向かった |
さて午後は実績のある下流を目指す |
|
|
さて、イブニングは毎度おなじみのプール…と思ったら、キャンプに来てた小僧(高校生?)が、川で石は投げるわ走り回るわのご乱 |
9月28日(木) 寒狭上流(愛知県)
|
もう寒狭も随分久しぶりである。根羽に至っては気が付いたら禁漁だったってくらい、地元の渓をおろそかにしてしまっていた |
|
|
『何だよ、ココが空いてるジャン!』 |
その後も『ここゾ!』というポイントでは必ず反応があり、ときおりライズなども仕留めながら釣り上がる |
|
|
9月30日(土) 寒狭上流(愛知県)
|
|
ついに渓流も今日で終わり… |
実は、早めに寒狭での釣りをシメて、ちょこっとゴミ拾って、そのままイブニングに間に合うように石徹白に直行するつもりだったのだ |
|
|
サイズ的には石徹白とは比較にならないけれど、気持ちよい出方に満足してここでロッドオフ。空き缶など拾いながら林道を戻った |
|
ということで、今年も最後まで優柔不断な釣りでした(苦笑…) 多謝! |