と、偉そうなタイトルです。
「そんなん、普通にCWフィルタを買ってきてつけるだけじゃねーか!」
とお思いでしょうが、なんのなんの、結構これが苦労するんです。
1987年に発売され、既に17年も経ています
ひょんなことから、私の学校の先輩「K氏」より格安で譲っていただき(まだ払ってませんけど・・・(^^;)、)、煮るなり焼くなりお好き
にどうぞ、とのことで、余生は私のところで過ごすことになりました
変更申請も済ませて(偉いでしょ!)先だって6m&DOWNコンテストで、「さて、430のCWでもやってみっか!」と心意気にな
ったもののなんだか変?、そうCWフィルタが入っていないことに気づいたんです。
(うへっ!たとえ430MHzでもCW時はフィルタが無いとつらい)、仕方がないのでフィルタを購入して装着することにしました。
写真提供:ICOM えーと・・・このRIGの専用CWフィルタは・・・と・・・、ICOMのHPやら昔のカタログを引っ張り出して
調査開始・・ふむふむ”FL−32A”とな・・・
んだば、無線屋さんに注文してみるか・・
なんと!
「廃番で完売しました!」
「えっ゛」

これは困った・・・
で、ICOM関係者の「I氏」に相談・・・

「廃番ですね、でもメーカ保証はありませんが、現役機種のFL−101、232、100なら自作の”ゲタ”でも作れば可能ですよ」
とのアドバイス・・
そか!、周波数が9.0106MHzなら使えるってことだわさ・・
数日後、YAHOOのオークションを検索していたら、純正のFL−32Aが売りに出ているのを発見しました
普通なら、即座に入札しますが、さすがに廃番機種のフィルタだったらきっと高値がつくであろう、と、
しばらくウォッチ状態にしておきました。
終了日・・・うへー!、¥8,500まで値が上がってる、(最終的には¥10,000近くまで行っていた)(当時の定価以上だぞ!)
予算オーバーなので諦め・・・

で、新品攻勢に切替・・
フムフム、FL−100 500Hz ¥10,395
       FL−232 350Hz ¥8,505
       FL−101 250Hz ¥8,505
幅の広い、FL−100が一番高いのは不思議・・
しかし、430MHzは、500Hz程が丁度よいと思い、それに決めることにしました
が、見積予算オーバー!一応¥8,000ぐらいまではと思っていましたが、思ったより高くて、一時諦め

再び、YAHOOで検索、
あるじゃないの!FL−100、¥2,000からスタート
例によって終了間際には、グングン価格がつりあがって、ついに¥7,000まで来た!
うへー、あと¥250上乗せで落札できるかも・・・

くそー!高い買い物だ!もってけ泥棒!えい!¥7,250!(おめでとうございます落札で〜す!)
出品者にきちんと手続きしてお金払って、品物が翌々日届きました・・・・
(また、へそくりが減ったがね・・・)

その間、ICOMの「I氏」の再びのご協力もあって、FL−32AとFL−100の大きさ、外形図を入手
ゲタを作る準備を整えていました。
しかし、両者とも、外形は同じでリード足のピッチが僅かに違うだけ・・
とエッチングで基板を起こそうと思いましたが、返って手間がかかるだけなので結局、ユニバーサル基板
で行うことにしました。
ご覧の通り、CWフィルタ部分は”空家”です 説明書どおりに内部をあけて・・・ 薄手の紙を当ててリード穴位置を記します
私の作戦・・・
1)基板のリード穴ピッチを実寸(現物合わせ)で薄手の紙(製図用のトレッシングペーパーなど)に書き写す。
  他の部品のリード足でゴツゴツしてやりにくいが、製作するゲタのリード足は、錫めっき線なので多少の誤差
  があっても”曲がり”でフォローできるので、エイヤッで寸法を落とします

2)それをユニバーサル基板にピッチを再度落としなおします
  ここで気づいたのですが、FL−100フィルタは、基板の標準ピッチ(普通2.54mm)に僅かながら合わず、
  2mmピッチでした。少しリード足が曲がりましたが、グイと押し込んでOKとしましたHI
3)錫めっき線で簡単なパターンを作り、FL−32Aと(ほぼ)同じピッチでリード足を出します

  短絡防止かつゲタ固定のため、厚手の両面テープを貼ります
どうです?
パッと見、ゲタがあるなんてわからないでしょう!


最後に、カバーを閉めるとき気づいたのですが、僅かながら
ゲタの高さが高すぎて、底カバーに当たってしまいました、
グっと押したらなんとか閉まり、かつストレスもそうなさそうな
のでOKとしました

短絡防止の、両面テープが厚すぎたようです・・
これで、CW運用も快適になりました、

このRIGを譲って頂いた「K氏」
アドバイスを頂いたICOM社「I氏」
に感謝いたします





ついでですが・・・・・
430MHzの固定機 TS−811を大掃除してみました

かれこれ18年前になりますが430MHzのオールモード機TS−811です。
当時はタバコを吸っていたのでRIGがかなり汚れていました
タバコをやめてからは、RIGの汚れなどが結構気になりだして少しずつ清掃しています。
メンテナンス用のマニュアルは非常に高価ですので分解手順を覚えておくため必ずデジカメで撮影しておきます。
内部の埃は皆無でしたが、エスカッションパネルのタバコのやに汚れが目立ちます。つまみ類は全て丁寧にはずして
洗浄液(入れ歯洗浄用のポリデントがいいです!)に一晩漬け込みます。するとあら不思議!
つまみ類が買ったときのように
ピカピカ!
元通りに組み立ててはい、完成!
まだまだ現役で使える無線機です





                              戻ります