神戸校区ミニバレーのあゆみ


今回は神戸校区ミニバレーボールのあゆみとして紹介したいと思います。

ミニバレーがいつから始まったか、定かではないが、アルバムを見ると

1983年(昭和58年)の写真が存在する。今から18年前である。


1983年

当時は7チームで試合を行い、漆田1区、2区、川岸、市場、東ヶ谷、谷ノ口、

南町、と思われる。試合は夜で環境センターで行われている。1986年では

神戸小の体育館でもおこなわれていた。ミニバレーは気軽に楽しめるスポーツ


(市場)1984年

で初心者でも安心してボールに触れる事が出来る。ボールの大きさも普通の

バレーボールより、大きく、しかも柔らかいので顔や身体に当たってもそれほど

ケガを心配することは無い。日頃の運動不足を解消し、笑いがあり、地域の親睦


をより深め、地域の話、学校の話、子供の話、あるいは世間話と話題は尽きない


(南町)1984年

今、私達にとっていろいろな面でストレスが増え続けている今日、ストレス解消

には持って来いの素晴らしいスポーツではないだろうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


当時は男性もメンバーに入って試合を行っている様子がうかがえる。

僭越ながら私も地区のスポーツ推進員として平成6年から9年まで参加し、主審や


(漆田1区)1985年

副審、練習のお手伝い、指導などミニバレーに深く関わってきた。

スポーツ推進員も大変である。ミニバレーの主審、副審、はスポーツ推進員が担当

します。中には初めてでルールもよく知らないという方も見える。そんな時、変なジャッジ

をすると凄い顔で睨まれ、文句を言われる。相手は百選練磨のベテラン選手、あんまり


(谷ノ口)1984年

クレームをつけるので、抗議はキャプテンのみと後日、ルールが改められた経緯がある。

まあ〜選手の皆さん、言いたい事もあるでしょうけど、熱くならないでね。・・・抑えて抑えて

試合に勝ち、負けはあっても終わったあとは清々しい表情がうかがえる。これがなんとも

いいのである。最近は地区も増え昨年は23チームの登録があった。これだけチームが



(川岸)1985年

増えると、環境センター、神戸小だけでは対応しきれない。昨年からはすべてラリーポイント式

(今まではサーブ権のあるところだけ得点になっていたが今回はすべての面で得点になる。)

その関係で昨年からAコート、Bコート、Cコートの1位のチームによる決勝トーナメント方式で

神戸の真のベスト1を決める事ができた。さすがに決勝にでるだけのチームとあって、試合が


1984年

面白い。ミスは少ないし、見ごたえがあった。昨年は希望ヶ丘チームの優勝で幕をとじたが今年は

どうなるか。漆田3区の巻き返しがあるか。興味は尽きない。今後も先輩から後輩へと永くこの

伝統ある校区ミニバレーボールが続いてほしいものである。


(東ヶ谷)1985年