SORAMIMI

なぜ、私はヤマトの話を書くのか、お話しましょう。

2003年11月27日   書いてしまいました
 今年もあと、一ヶ月です。今年の年末は、どうかしら。話の書き直しを命じられて、とにかく年賀状だけ書いた年もあったし、寝込んだ年越しもありました。
 毎年、11月は、子どもの大会があったり、童話のグループの勉強会があったりで、気持ちが落ち着かない月です。
 更新も期間があくと、この間まで書いていた内容を忘れてしまいます。(老化現象)続きがなかなか書けないのは、思い出せないせいでもあります。ということで、手抜きですが、短編をお一つ……。イラストを描いてくださったよっしーさまが、随分前にくださったイラストと共に。

2003年8月7日   早くかかなくっちゃ
 
もう、夏か。また、夏か。
 夏はいろいろな思い出がいっぱいです。
 ヤマトの交響曲のアルバムを買ったのは夏。映画も、夏公開が多かったですねえ。ネットを始めたのも夏。蝉が鳴いていると、蝉の声を聞きながら、「蝉の声」を考えて、書き始めたことを思い出します。

 今年の夏は、西崎氏と松本氏の和解となり、新作が『出来る』可能性がぐんとあがりました。新作より、早く書かなくてはと思いつつ、もう、新作は……とタカをくくっていたのがいけないのですが、新作に追い越されてしまう危機(?)に瀕してしまいました。書かなくっちゃね。

 先日、偶然、もう26年前になくしたと思っていたカセットテープが見つかりました。「出稼ぎ戦艦カマト」という、広川太一郎さんが主役とナレーションをなさっているラジオドラマのテープです。地方のラジオ番組を広川さんがDJをしていて、その最終回に、「主役をやりたい」という広川さんのたっての希望で作られたドラマです。これを聞いたのは、ちょうど、ヤマトの第一作の映画が上演されていた年でした。20分足らずのドラマです。このドラマの存在を、そして、聞いたことがある人がどれほどいるのでしょうか。(もしかしたら、私が唯一、ヤマトの事に関して自慢できるのは、このコトだけかもしれない)このラジオドラマがラジオから流れていたのも、夏でした。
 ※このドラマについては、後日、機会がありましたら、また、お伝えします。

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