SORAMIMI

なぜ、私はヤマトの話を書くのか、お話しましょう。
2007年12月30日    今年を象徴する最後の話

 クリスマスまで書けなくて(クリスマスに書き始めたので、書けないであたり前だったのですが)短編一つ、今日まで書いてました。年賀状を書かねばいけないのに、大掃除もしなくちゃいけないのに。私は、大して書く必要がない話を書いてました。毎日、なぜか疲れてしまって、集中できなくて、年末の特番観てしまって、ここまで、かかってしまいましたが(昔だったら、一晩で書けたはずなのに)、まだまだ、リハビリ期間が必要です。とにかく、一日一分でもいいから、書く気持ちを持とうと思った、2007年の年末なのでした。

2007年9月9日    襟をただす

 久々に、押し入れの話を読み返してみました。誤字脱字は多いし、話がつながっていないし。反省しました。特に、なおしをほとんど入れてない『想人』はひどすぎました。結構の分量なので、短編は読んでいませんし、部分的に、すっ飛ばして読んだりしました(途中でねちゃうことも何度か)。書くのが楽しくて、自分なりに実験的に書いていたりしていたのに、最近は、本当に、ただ、更新するだけにおわれていました(反省です)。
 やはり、一番欲がなくて、楽しんで書いた『あなたに白い花束を』が一番好きです。視点がコロコロ変わりますが、土門くんが出てきて、別の角度からの古代くんを書けたのがよかったです。この話を書くときに、とにかく『ユキの笑顔が素敵』というのを気にして書いていたのがよかったのかもしれません。他の話は、ユキが悲しむのが多いのと、古代くんがごめんをいいすぎているのが気になりましたから。
 更新の速度は恐ろしく遅いですが、まだまだ続きます。よろしくお願いします。

2007年3月25日    何もかもみな懐かしい

 月日が過ぎるもは早くて、なぜかやることの最後になってしまうこのHP。更新も2ヶ月近くしていないではないですか。
 昨日、ふと、家事をしながら、ヤマトパート1テレビシリーズのガミラス捕虜を襲う古代君の話を思い出しました。
「いい話だったよなあ」
 あの話一話だけで、古代進という人物がぐっと深みがましました。ガミラスの攻撃が一時的なものでなく、何年も続いて、2199年になったのだということもわかり、その後のヤマトの世界(毎年のように何かが起こる)と比べると、たった一話なのに、話を支える屋台骨がしっかりしているのを見せてくれた一話でした。その後のヤマトの話で、古代進本人についてはあまり語られることがなかっただけに(多少はあったけど)、この一話だけで、彼のキャラクターって随分表現できて、私の妄想にも、一役をになってます。
 手術用のナイフを捕虜に向けなくても……と昔は思ったものですが、今、思えば、若者らしい行動で(自殺しようとナイフを手にするガミラス兵も)、過激な行動が続くのですが、うまく話をまとめあげているなと思いました。
 で、私もあやかって、そんな話を書けるようになりたいと、茶碗を洗いながら思ったのでした。


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