希望が丘の様子・特徴・考え方
      

同じ年代の他の子どもと比較しない。ひとりひとり発達段階が違っているので、早いか、遅いかの違いで、遅いのは「ダメ」では決してありません。


幼児期には遊びが最高の教材なのです。


子どもを型にはめず、自由に伸び伸びとひとりひとりの個性を大切に育んでいます。

人間として育つための基盤を培う大事な幼児期は、ものの見方、感じ方、豊かな感受性を育てるのが大切で、それが充分できないうちから知識を詰め込んだり、教え込んだりすると、後になって身体の不調や情緒の障害を起こしやすくなります。

    
    



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月中旬から9月中旬までのプール遊びは、子どもの強い意志と体力づくりをめざしており、

連日子どもたちの大歓声につつまれます。

プールは紫外線防止の屋根を付けた7m×5mの広いプールです。

クラス毎や学年毎で楽しんだり、時には縦割りで楽しんだりしています。

     
     

園の周辺への散歩などでは子どもたちは男の子は男の子のように、女の子は女の子のような遊びを見つけて夢中です。日々の保育の中でも、できるだけ自然とふれあって、感動的な体験をより多く積み重ねていくことによって思いやりや、優しさ、情緒を育てています。

     
     

とうもろこしやさつまいも、そしてきゅうりにミニとまとなどを保護者の皆さんにもお手伝いをいただき大切に育て自然の恵みのありがたさを感じ、収穫の時を喜び、子どもたちの手で料理(調理)をする。

このようにいろいろな野菜や花づくりを楽しむ中で子どもたちはほんとうに多くのことを学んでいます。


保護者の皆さんもぜひ保育を共有し、子どもたちと語らい、ふれあい、共に育っていく喜びを楽しんでいただきたいと思います。

     
     

ダンボールや空容器など廃材や土粘土を使っての創作活動は、年間を通して子どもたちは好きな時に取り組み、創造的な、個性的な作品を作っています。

こうしたダイナミックな創作活動を通して最後までやりきる充実感や創造力、集中力を養い、小学校以降の学習力の基礎を育てています。

また2月に行う「わくわく工場」では保護者の方や地域の方も一緒になって楽しんでいます。

     
     
    

充分に身体を動かすことや、自発的に思いっきり遊ぶことやリズム遊びによって、生活や学習の基礎になる「やる気や活力」が培われ、情緒が安定し、自主性や創造性が育まれます。

子どもたちの目や顔はいつでもいきいきと輝いていなくてはなりません。

その時その時が感動に満ち溢れているような保育を目指しています。

     
     
小学校等との連携


園から小学校へのスムーズな移行のために小学校との情報交換、交流授業など年間を通して幼小の連携を
推進しています。


生活の連続性、発達や学びの連続性を踏まえ、小学校をはじめ地域、家庭との連携を密にし、その成果を小学校に引き継ぐために幼児教育の充実を図っています。


     
     



「子育てひろば」や「親子ふれあいひろば」、は親子で楽しく遊んだり、講座を開催したり不安や悩みなどの相談に応じたり子育て支援センターとしての役割として実施しています。

預かり(延長)保育、長期休業日預かり保育を実施し、就労の支援をさせていただくとともに子どもたちが少しでも友達同士遊ぶ機会をつくれたらと思っています。


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