寒狭峡開発委員会の会長丸山繁治さん、緑ヶ丘の大谷将夫さん始め多くの方々のご尽力で、 早川孝太郎 の研究会が立ち上がりました。昭和31年に病没とのことなので、平成17年は50年忌にあたります。この時期に気運が盛り上がって研究会が発足したのも、孝太郎の此の地への温かい想いからではないでしょうか。研究会の活動を通じ、著作を紹介しながら、孝太郎の愛した世界「三州民話の里」を散策してみたいと思います。
このホームページの作成にあたり、多くの方々のご協力を戴いております。謹んで御礼を申し上げるとともに、今後ともご指導ご協力の程重ねてお願い申し上げます。また、ここに紹介してあるものは、孝太郎の著作のほんの一部に過ぎません。孝太郎先生に少しでも近づきたいと写経のつもりで慣れないパソコンと格闘しています。このページが孝太郎文学への招待状になれば幸いです。
■2009/09/09⇒須藤功先生(孝太郎研究家)の紹介
大野の孝太郎研究家、山本好美さんからいただいた資料の中に、昭和46年、早川孝太郎全集(未来社)が発刊された際に、折込み月報に掲載された、須藤功先生の寄稿がありましたので紹介します。
■2008/10/25⇒ウォーキングコース草刈り。
寒狭峡開発委員会の仲間たちがウォーキングコースの草刈りをしました。準備万端後は晴天を願うのみ・・。一足お先に緑が丘の橋本さんが作ってくれたコースの案内図を紹介します。(これは当日の資料の一部です)
■2008/09/29⇒今年はウォーキング+花祭。
来たる11月2日(日)、第3回目の寒狭峡ウォーキングが開催されます。今年は『三州民話の里』横山から長篠城址を中心に、長篠合戦ゆかりの地を一巡りして、往時を偲びながら一句ひねるコースが計画されています。また、横山公民館では東栄町から保存会の人たちが出向いて、花祭の実演もして頂けるそうです。⇒ご案内(申込書) ⇒⇒⇒北部猟友会と浅谷檻クラブから谷下の檻に入った猪一頭を頂きました(9月29日捕獲、オス、60s)。当日、こいつを喰います。日頃イノシシに恨みを持っている方、その他多数のご参加をお待ちしています。
■2008/02/23⇒大野の孝太郎研究家、山本好美さんから資料「早川孝太郎の年譜」をいただきました。全23頁ありますが、重くなりすぎますので冒頭の4頁分を紹介します。全頁必要な方は、大谷先生か山本さんに連絡してください。山本さんは、孝太郎の新たな(埋もれた)資料を探して見えるそうです。心当たりのある方は、教えてあげてください。
■2008/02/04⇒月例会で奥三河書房(長篠字殿関 TEL0536-32-0140)の伊藤敏女(としめ)さんが早川孝太郎について講演をしてくれました。本当によく勉強されています。孝太郎に憑かれた一人かな?きっと・・。孝太郎について興味のある方は「奥三河書房」を訪ねてみて下さい。熱く語ってくれると思います。
■孝太郎の横顔
名古屋在住の孝太郎ファン、新実路乃さんが描いて送ってきたといって、大谷先生が鉛筆画を下さいました。今まで見た孝太郎の中で、一番いい顔をしていると思います。おだやかで、優しそうで・・・これは描いた人の性格が出るんでしょうね。
■横山公民館での勉強会の様子です。(月1回第一月曜日開催)
■◇早川孝太郎の書籍(未来社)のご案内◇■ |