3DCG 制作風景
気まま日記 最初の日記は3DCGの制作風景です。
今まではスケッチ等を元にモデリングを行ってきましたが、今回は粘土で造形し、それを元に、3Dモデルを
起こす方法を模索してみました。
1.粘土で造形
今回は子供用の小麦粘土を使って造形してみました。
油粘土みたいに臭くない半面、乾燥が早いので、水で濡らしながら、心ゆくまで、コネコネします。
出来たら、各方向から撮影し、トリミングとサイズ調整します。
2.撮影した画像をもとに大まかに、モデリングします。
この時点では、特徴的なラインのみ、しっかり押さえます。
後の調整が出来なくなるので、あまり、作りこみ過ぎないように、適度なモデルとします。
3.先のモデルを変形し格好よくします。
部分的にフォールオフ変形したりして、徐々に流れをつかみます。
また、最小限でポリゴン分割を行い、細部を作り始めます。
4.モデルに、パネルラインやライト等の穴形状を直接書き込みします。
このラインをもとに、後程、ポリゴン切断・配置を行います。
5.ポリゴンを分割しながら、ディテールを作りこみします。
6.テストレンダリング
レンダリングしてみると、今まで気づかなかった事に気づくことがあり、モデルを修正したりします。
最初の子供っぽい粘土からすると、なかなか格好いいでしょ!!
いかかでしたか? 〇>▽<〇