3DCG 制作風景

気まま日記 最初の日記は3DCGの制作風景です。
今まではスケッチ等を元にモデリングを行ってきましたが、今回は粘土で造形し、それを元に、3Dモデルを

起こす方法を模索してみました。

1.粘土で造形
  今回は子供用の小麦粘土を使って造形してみました。
  油粘土みたいに臭くない半面、乾燥が早いので、水で濡らしながら、心ゆくまで、コネコネします。
  出来たら、各方向から撮影し、トリミングとサイズ調整します。

 

2.撮影した画像をもとに大まかに、モデリングします。
  この時点では、特徴的なラインのみ、しっかり押さえます。
  後の調整が出来なくなるので、あまり、作りこみ過ぎないように、適度なモデルとします。

 

3.先のモデルを変形し格好よくします。
  部分的にフォールオフ変形したりして、徐々に流れをつかみます。
  また、最小限でポリゴン分割を行い、細部を作り始めます。

 

4.モデルに、パネルラインやライト等の穴形状を直接書き込みします。
  このラインをもとに、後程、ポリゴン切断・配置を行います。

 

5.ポリゴンを分割しながら、ディテールを作りこみします。

 

6.テストレンダリング

  レンダリングしてみると、今まで気づかなかった事に気づくことがあり、モデルを修正したりします。

  最初の子供っぽい粘土からすると、なかなか格好いいでしょ!!

  いかかでしたか?    〇>▽<〇

 

 

2018年05月06日