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◆特急「しらさぎ」・・・・485系

485系は交流電化の伸展に伴って東北・北陸・北九州の各線区で電車化が推進されていき、電車特急運転の気運が高まってきました。そして1964年、北陸地区に特急型交直流電車481系(ボンネットタイプ)が登場しました。特急「しらさぎ」は名古屋〜金沢・富山を走る列車です。1992年3月13日、名古屋駅で撮影。

上の車輌を横から撮影。

分割併合運転を考慮して前面を貫通形状に変更された車輌です。1972年以降製造の車輌は全てこのタイプです。1991年7月頃、名古屋駅で撮影。
◆特急「加越」・・・・485系
上記の特急「しらさぎ」の車輌と同系。特急「加越」は1975年にデビューした、米原〜金沢を走る列車です。1992年4月頃、米原駅で撮影。
◆特急「しなの」・・・・381系

381系は1973年7月の中央西線・篠ノ井線の電化開業時にデビューした振子式特急電車です。同線は急曲線が多くあったことから、曲線通過時の運転速度の向上(本則+25km/h)が可能な振子式電車が投入されました。特急「しなの」は名古屋・大阪〜長野を走る列車。現在、この381系は特急「しなの」の運用から外され、臨時特急等に運用されています。1991年7月頃、名古屋駅で撮影。
◆特急「ワイドビューひだ」・・・・キハ85系

高山線の観光列車として名古屋〜高山・富山を走る特急「ワイドビューひだ」です。車輌は、1989年2月のキハ80系「ひだ」の引退に伴って登場しています。車輌の側窓は縦950mmと大きくとってあります。1991年7月頃、名古屋駅で撮影。
◆快速「みえ」、普通列車、急行「かすが」・・・・キハ58系

キハ58を使っていた頃の快速「みえ」です。快速「みえ」は、名古屋-鳥羽を結ぶ快速ですが、2輌編成で運行されている列車です。車輌の半分が指定席で残りの半分が自由席となっていました。
現在、快速「みえ」は車輌が新しくなり、乗り心地、そしてスピードも遙かに良くなりました。一度乗り心地を味わってみてはいかがでしょうか。1991年6月23日、名古屋駅で撮影。

この車輌はキハ58系といい、その昔、急行用として製造されていました。しかし、老朽化に伴って急行から引退し、ついにはローカル線の普通列車に用いられるようになりました。この当時、全国を見渡すと、わずかに急行列車として運用されていましたが、現在では急行列車どころか普通列車からの運用からも外れるようになってきました。このキハ58が消えてしまうのも時間の問題だと思います。昔の列車(車輌)を愛する私としては寂しい限りです。
この列車の色は「国鉄色」と言われ、国鉄色のキハ58は今では貴重な存在となっています。1991年11月17日、紀勢線の紀伊長島−三野瀬で撮影。

名古屋〜奈良を走る急行「かすが」です。1989年3月にキハ58系の座席を新幹線0系のリクライニングシートに交換するなど専用車輌としてアコモデージョンを改良されました。現在、キハ58系は運用から外されています。1992年4月頃、名古屋駅で撮影。
◆その他

三重県の県庁所在地「つ」駅の駅標です。そして、日本で最も短い駅名です。
この駅標を眺めていると何か見えてきませんか?そう、「?」です。そんなふうに見えないという方は、目を細めて見てください。きっと見えてくるはずです。
駅標の奥に見えるのは、近鉄のアーバンライナーです。


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