トロッコファミリー号(2)

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- トロッコファミリー号(2) -

毎年春から秋にかけてJR飯田線の豊橋-中部天竜を走っています。牽引している機関車は、「ED18」といって大正時代にイギリスから日本にやってきたそうです。
最近の列車は窓が開かないようになっているために、列車に乗っていても景色が流れるだけで列車に乗っていると感じることが全くといっていいほどありませんが、この列車のトロッコに乗っていると風を肌で感じられて列車に乗っているといった感じがします。沿線の景色も美しいので、ぜひ一度乗ってみてもらいたい列車のひとつです。全車指定席となっています。
新城駅に停車しているところを撮影。

トロッコファミリー号の編成を撮影したものです。
ED18型機関車のすぐ後ろに牽引している12系客車には動物の絵が描かれていてます。
この当時は12系客車や最後尾の旧型客車へは乗車券のみで乗車できました(現在はトロッコ車輌の指定席券を持っていないと乗車できません)。
1992年8月、東上-野田城にて撮影。

1993年頃に撮影したように思います。場所は野田城-東上。

夕日を浴びて走るED18を撮影。撮影地は野田城-東上。

1998年9月、東上-野田城にて撮影。
客車とトロッコがブルーに統一されていて、見た目のバランスのいい編成です。

これも先ほどと同様に1998年9月に撮影。
躍動感があり、好きな写真の一枚です。

ED18型機関車に取り付けられたヘッドマークをアップで撮影したものです。
トロッコファミリー号のヘッドマークは、鳳来寺山に生息するといわれる仏法僧(ぶっぽうそう)や豊川稲荷のキツネなどがアニメチックに描かれています。


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