スーパー・マリン スピットファイアー |
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大学生の時、三重県の津駅前の模型屋で200円で購入したキット。 タイヤのホイールが気に入らなくて放置してあった。 最近、タイヤをエレールのキットから複製し完成した。 完成までに20年を要したが、ハセガワからキットが出るなど考えも付かなかった。 |
左翼下のT型のピトー管は真鍮線のハンダ付けではなく、板からの削り出し。 ハンダ付けは「点付け」となり弱く、うっかり触って破損させることがしばしばあ ったので、最近は板から削り出すことにした。 |
操縦席のパーツと表面の彫刻はウットリするほど素晴らしい。 しかし、キャノピーが歪むので内部が良く見えない。 キャノピーの幅と方向舵がボッテリしているところから推測すると 胴体幅が少し広すぎるようだ。 その為、何の処理もせずに組むと、上半角が不足する。 後が怖いほど削ったが、未だ上半角が足りない気がする。 |
胴体のデカールはとてつもなく大きなものだが、下地処理と木工ボンドを使って貼ったので、 今のところ「白化」はしていない。 |
脚は危険なほど細く、安全値を大きめに設定するタミヤらしからぬ設計だ。 脚を差し込む穴は金型のミスで、そのままでは脚が差し込めない。 穴を大きくするか脚の差込部を削る必要がある。 |
翼は、3種類選べれる。 今回は箱絵の機体を造った。 翼前縁の識別帯はデカールを使ったが、シワが縒って上手く貼れなかった。 |
脚はMk.Tと共用しているが、Mk.Vではスムーズに刺し込めれるので、 やはり、Mk.Iの方がミスをしているみたいだ。 |
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