E16A 愛知  「瑞雲」

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フジミ





2006.10.13 完成


ピトー管と20mm機銃はファインモールドの別売りディテールアップパーツを使用。
ピトー管は洋白線と真鍮パイプの方が、強度が出て、先端の銀色部分を塗らなくてすむので、私は好きだ。
機銃はテーパーの関係から、ファインモールド製が優れている。



今回、マーキング類は全て手書き。
黄色の機体番号は自作デカールでは発色が悪いので、塗装の方がよい。



座席がキットの物は少し小さいが、中にはいるものは完成後気にならない。
エンジンは複列の前だけしかないが、奥になるので完成後はそれ程気にならない。




パネルラインを細くしただけで、特別の改造をしなかったが、完成までには随分時間がかかった。
展示会でも余り完成品を見ない作品です。
ハセガワ、タミヤのキットのレベルに合わせるにはなるほど、手間がかかる。






垂直尾翼の白い部分は尾部のポジションライト。
キットでは水滴状の膨らみがあったが、写真では平面に見えた。
随分前に工作が進んだ状態で止まっていたので、コックピットの密閉度が悪く、風防のマスキングを取る時大変恐ろしかったが、塗料の回り込みがほとんど無くて「ホッと」した。



翼の爆弾架はもうチョット形が違うが、真鍮の帯金で、揺れ止めを作り、これでヨシとした。