He162

 ハインケル He162A-2 
    「ザラマンダー」


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ドラゴン

1945年  レックにて

第1戦闘航空団第3中隊長「エーミール・デムート中尉」機

製造番号120074



ドラゴンのキットはトライマスターの1/48キットを単純に2/3倍した物で、

肉厚も2/3になることを余り考えてられない。

1/48同様、エンジンポットも開くが、組みにくくなるので閉じた状態とした。

不要と思われるエッチングパーツもあったので取捨選択して使った。




最近出版された「第二次大戦のドイツジェット機エース」には、

機体番号「11」が白となっているが、写真を見ると、白の方に軍配が上がる。



キャノピーに薄いブルーのスモークが掛かっているのは、

メーカーの材料指示ミスらしい。



撃墜マークは以前搭乗していた、Fw190による物。

He162は終戦の直前に配備され、「He162による撃墜は
無い」

と言われていたが、最近の研究では、2機ほどのテンペスト
やP47が落とされたらしい。

He162はヒットラーの「国民ジェット戦闘機」構想で誕生し
たが、

癖のある機体で、ベテランでなければ、

乗りこなせなかったと言われている。