リピッシュ P.13a

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アートボックス社のご厚意により、月刊
「モデルグラフィックス」1990年4号の写
真の一部を使用させていただきまし
た。



フルスクラッチ
    




   


       

コックピットとドリーは私の想像です。参考にしないように。




先端の「パルスジェット」の吸気口が小さすぎる気がするが、本当にこ
の機体が飛べただろうか?




実験機の「DM-1」と比べると。






雑誌の記事より
 PI3aを私は以下の方法で作りました。

@芯をlmmプラ板で作る(翼が薄くなる部分に強度を持たせ
る為)。
Aバルサブロックを瞬間接着剤で貼り付け、整形する。
Bポリ・パテで目止めする。今回はミスでパテが硬化しなかっ
たので表面を剥ぎ取り瞬間接着剤でコーティングしました。
Cコックピット部分を少し大きめに切り取る。切り取った部分
を凸型にしてプラ板をヒートプレスする。この部分でコックピッ
ト回りを作り直す。
D吸気口をタミヤのプラパイプで作る。
E下面の着陸用のソリをプラ板で作る。
Fサーフェーサーを吹いて表面の仕上げをする
G塗装。
Hデカールを貼る。
Iスミ入れ。
H水性フラットクリアーで艶を整える。 今回は『WAFFN-
ARSENAL 102』誌の表紙の絵を参考に塗りました。RLM81/
82/76の後期標準迷彩です。 デカールはハセガワのMe262
から流用しました。
 台車については何も記述が有りませんでしたが、無いと置
くのに不便なのでプラ材でデッチ上げました。

 スクラッチをしたい入の為に図面を載せました。写真など
色々な所から寸法を取ったので図面によって寸法が合わな
い箇所があります。適当に処理してください。

 誰も作った事の無い機体を作るのは苦労は多くとも楽しい
ものです。