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アートボックス社のご厚意により、月刊 「モデルグラフィックス」1990年4号の写 真の一部を使用させていただきまし た。 |
先端の「パルスジェット」の吸気口が小さすぎる気がするが、本当にこ の機体が飛べただろうか? |
雑誌の記事より |
PI3aを私は以下の方法で作りました。 @芯をlmmプラ板で作る(翼が薄くなる部分に強度を持たせ る為)。 Aバルサブロックを瞬間接着剤で貼り付け、整形する。 Bポリ・パテで目止めする。今回はミスでパテが硬化しなかっ たので表面を剥ぎ取り瞬間接着剤でコーティングしました。 Cコックピット部分を少し大きめに切り取る。切り取った部分 を凸型にしてプラ板をヒートプレスする。この部分でコックピッ ト回りを作り直す。 D吸気口をタミヤのプラパイプで作る。 E下面の着陸用のソリをプラ板で作る。 Fサーフェーサーを吹いて表面の仕上げをする G塗装。 Hデカールを貼る。 Iスミ入れ。 H水性フラットクリアーで艶を整える。 今回は『WAFFN- ARSENAL 102』誌の表紙の絵を参考に塗りました。RLM81/ 82/76の後期標準迷彩です。 デカールはハセガワのMe262 から流用しました。 台車については何も記述が有りませんでしたが、無いと置 くのに不便なのでプラ材でデッチ上げました。 スクラッチをしたい入の為に図面を載せました。写真など 色々な所から寸法を取ったので図面によって寸法が合わな い箇所があります。適当に処理してください。 誰も作った事の無い機体を作るのは苦労は多くとも楽しい ものです。 |