チャンスボート F4U 「コルセア」

トップへ
トップへ
戻る
戻る




ハセガワ:F4U−1D



ドライブラシによるウェザリングを試みたが、凹凸が少ない飛行機では難しい
技法と感じた。
少し下品な感じになってしまった。AFVマニアならもっと上手にするだろう。
失敗の原因はブラシに塗料が多く残りすぎたみたいだ。








ハセガワ:バードゲージ






最近はアンテナ支柱に金属を使うが、この作品はスチロールのままだったの
で、時間が経ってテグスに引っ張られて曲がってしまった。


2007.10.16

タミヤ:F4U−1D






金属部分とキャンバスの部分で、少し色調を変えてみました。
加えて、上面にハイライトとして青を加えたネービーブルーを薄くかけました。
複雑な迷彩をした機体では難しく効果も少ないので、単色機ならではの作業です。






電気はブレーキパイプを使って、ベースから取ります。
エナメル線が割と堅くて作業に難儀をしました。








  
デッキはバーリンデンの既製品を使っています。



Zライトのエネルギーでプロペラが回ります。



2007.10.20





三色迷彩はF4U-1Aにしようと思って、今回は上面シー・グレーの塗装を選びました。
キットのデカールは海兵隊第124戦闘飛行隊 ケネス・A・ウォルシュ中尉の機体です。
機番は13番です。この塗装にすると胴体に五つの撃墜マーク・日章旗を付けなければなりません。
それが嫌で、僚機の12番機としました。
ケネス機は主翼の上下に一つずつ、胴体左右に各一個の白帯の付いたアメリカ星マークが付いています。
同じ部隊なら12番機も白帯付きの4個国籍マークとなるはずです。
本を見てると極初期に主翼上下・左右に丸い星マークの機体がありました。
これには機体番号は無く、エンジンカウルフラップも前周タイプみたいです。
もしかするとキャノピーも膨らみのないタイプだったかも知れません。
白い12番機も丸い6っ個国籍マークの機体もあっただろうと思います。
しかし、同時にこの条件を満たす機体は存在しなかった可能性があります。
作例は私の想像の物です。





像が歪むの玉にきず!




微かに金属部分とキャンバス部分でトーンを変えた感じが分かる。






白井会長の作品には必ずパイロットが載っているが、その気持ちが分かる気がします。
パイロットを乗せないのは工程を省く為と、乗せたい様な良いフィギアーが付いていないからです。







ライト・グレーの部分は「墨入れ」を艶消し黒ではなくて、ダーク・グレーを使いました。