Fw189

フォッケウルフ  Fw189

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イタレリ







垂直尾翼の鍵十字はキットのデカールには含まれていません。
別売りのデカールに適当な大きさの物が見つからなかったのと、白縁がずれていたので、
アルプスのプリンターで自作しました。



カウリングの部隊マークは白で塗りつぶしてあるみたいです。
・・・そうした方が良かったとあとで後悔しました。
それは部隊マークを左右間違って貼っていた事に完成後気付いたからです。
キットの解説図は小さく不鮮明で、加えて、デカールの番号も左右で同じ番号が当てられていました。
今後作られる方はご注意をして下さい。




風防の合わせには苦労しましたが、プラの材質がとても良かったのでクラックはほとんど入りませんでした。





この塗装の上部機銃はどうもMG81みたいです。
キットの機銃はグリップの感じはMG81で、弾倉はサドル式のMG15みたい。
どっちつかずのへんてこな物です。
完成品は上部機銃の銃身部のみ真鍮線で作り替えました。








爆弾架の位置も説明図だけでは分からなかったので、資料で確認しました。



このキットは樹脂型を使った簡易インジェクションではありません。
普通のインジェクションキットです。

私も金型については素人ですが、プラモの金型を近くで目にする事があるので、少し解説します。
プラモデルが碁盤のお化けみたいな金属のオス・メスの金型の間に溶けたプラスチック樹脂を流し込んで作る事は最近はソコソコ知られています。